木曜日のNFL。予定外ではありましたがCleveland Brownsのドラフト全体1位指名のBaker MayfieldがNFL公式戦デビューとなってます。New York Jets@Cleveland Brownsの一戦。シーズン前からこの日がMayfieldのデビューの圧力がかかりそうと当ブログでは書いていた試合ではありました。Jetsの方は既に同期ドラフト全体3位指名のSam Darnoldが開幕戦から先発QBを勤めている。Brownsのこの第3戦までのオフェンスの具合次第ではMayfieldを先発させて全国放送でお披露目を目指す可能性があると読んだわけです。
しかしながらBrownsは未勝利ながら二試合でのQB Tyrod Taylorはまずまず。敗戦も勝ちを逃して引分となったのもTaylorのせいではなかった、と言える内容だった。なのでこのThursday NightでのMayfieldのデビューはないはずでした。

しかしこの日のBrownsオフェンスはあまりにもひどい。まるで前に進めません。パントパントパント。先日の試合で戦犯・クビになったキッカーに代わって加入したルーキーキッカーがFGを蹴る場面すらない。さすがの温厚なBrownsファンもキレてきてMayfieldの登場を促すチャント。あまりにも酷すぎて逆に目が離せない展開になってきてしまったのです。この時点でJetsが14-0でリードとは言え、Jetsディフェンスも無駄なパーソナルファールを犯したりとなんともぐだぐだ。まだ時間もたっぷりあるから挽回可能という状態の第2Q後半。
この日、初めてBrownsがドライブをつないでFG圏内へ到達。しかしそこからプレッシャーもさほどかかっていないまままったく無駄なインテンショナルグラウンディングを投げ、サックを喰ってFG圏内から外へ。もうこんなダメな試合どうすんだよという内容です。

しかし。そのサックでTyrod Taylorが脚を痛めた(ように見えましたが後から地面に頭を打って脳震盪疑いで退場)。これで第2Q最後のBrownsのドライブをMayfieldが率いることに。出てくるといきなり2本ミドルパスが決まって華麗にデビュー。続いてのプレーではサックを喰ってファンブルをしたりもしますが、結果的にはFGにつなげて14-3でハーフタイム。Brownsのこの日のボロボロの試合に灯りをともす形となってます。
尚、FGは新人のデビューFGとしては難しい距離でしたが飛距離十分にしっかり蹴りきって成功してます。これがNFL史上最弱Brownsの歴史の転機となるんでしょうか。