昨夜のMLBホームランダービーで地元Washington NationalsのBryce Harperが優勝。決勝はかなり時間が苦しくなってきたところから一気にスパート、打ちまくって同点。ボーナスタイムの30秒で1本打てば優勝というところから2球目を文句なしの一発で決めてます。スター選手が大量辞退となって出場メンバーが寂しかった今回のホームランダービーを見事に地元のスターが救ったことに。
追い込まれてからの集中力がすごかったです。8本9本?連続で叩き込んで一気に追いつきました。投げていたのはHarperの父親。息子のスイートスポットである若干インコースを狙って投げ込むのですが、決勝までに既にかなりの球数を投げていたせいかうまくボールが来てくれないので息子が苦戦。つらい場面だったかと思いますが、そこから二人とも波に乗ってフィニッシュへ。本物のスターは違うわと感嘆させられるイベントとなりました。決勝で敗れたKyle Schwarberも納得の拍手。
Harperは今季後にFAでNationalsからの転出が有力視される中でのこの快勝。出ていくにせよ出ていかないにせよ、ひとつ武勇伝が増えたことは確実でしょう。

あと目立ったのはHarperが公式戦では使えない星条旗柄がプリントされたバットで打ちまくったところですか。イベント前からヘルメットを着用せずバンダナ姿。アンダーシャツも星条旗柄と愛国全開モード。
MLBとアメスポ第2位の地位を争うバスケNBAがほぼリーグ全体でアンチトランプの方向なのと対称的に、首都ワシントン地元で開催のMLBオールスターはそのような方向性はなし。
イベント前の米軍機によるフライオーバーは、出場選手紹介後にフィールド内で炸裂した花火の煙がたまったままで機影がまったく見えないというアクシデントもありましたが、無事終了ということになってます。あの煙はひどすぎる。事前にリハーサルとかしてないのか、観客席からは選手の姿も見えなかったみたいですね。