American Flag Football League。その名の通りフラッグフットボールをやるリーグですが、そこであのQB Michael Vickがプレーしていまして何やらタイムスリップしたような感じ。真剣な顔をしてプレーしていました。60ヤード級のTDパスをブン投げたり。
Vickが所属しているのはRoadrunnersというチーム。いま生中継でやっている試合の相手はTeam Ocho。その名の通りChad Ochocincoがキャプテンのチーム。Ochocincoが40歳にして華麗なストップ&GOで相手を出し抜いたりしているのを見るのも楽しい。ご本人たちも楽しそう。まあなんでしょう、プロフットボールのシニアリーグ版みたいなものでしょうか。
よく仕組みがわかってないんですが、プロとそうでないディビジョンがあって、そのそれぞれの勝者が二週後に対決するんだとか。他のチームにはCarlos BoozerやNate Robinsonが所属しているとか。そうです、NBAおよびカレッジで活躍したバスケのあのCarlos BoozerとNate Robinsonです。お遊びにしては手が込んでいるし、かと言ってたかがフラッグフットボールだし、どう受け取って良いのかわからないんですが、とにかくこんな興行ができていたんですね。アメスポはあまりにも多岐にわたっていて、ちょっと油断するとこんな妙な興行がいつの間にか発生していたりする。そのバイタリティと起業家精神は大変なものだといつも感心させられます。スクラップ&ビルドのスピード感がすごいです。潰れるときも早いですが。
スポーツのシニア版で思い出しましたのでついでに。
今日小耳に挟んだところ、ゴルフでTiger WoodsとPhil Mikelsonの二人で$10 millionの賞金を賭けたマッチプレーをするんだとか。これを聞いて、あーやっぱり人気というか知名度と視聴率の期待値では現役バリバリの選手よりも彼ら二人の方なのかと感心するやら若干残念な気もした次第です。
確か日本には野球のマスターズリーグというのがあって、あれはアメリカにない試みでおもしろいなと思っていたんですが、なくなっちゃったみたいですね。
Vickが所属しているのはRoadrunnersというチーム。いま生中継でやっている試合の相手はTeam Ocho。その名の通りChad Ochocincoがキャプテンのチーム。Ochocincoが40歳にして華麗なストップ&GOで相手を出し抜いたりしているのを見るのも楽しい。ご本人たちも楽しそう。まあなんでしょう、プロフットボールのシニアリーグ版みたいなものでしょうか。
よく仕組みがわかってないんですが、プロとそうでないディビジョンがあって、そのそれぞれの勝者が二週後に対決するんだとか。他のチームにはCarlos BoozerやNate Robinsonが所属しているとか。そうです、NBAおよびカレッジで活躍したバスケのあのCarlos BoozerとNate Robinsonです。お遊びにしては手が込んでいるし、かと言ってたかがフラッグフットボールだし、どう受け取って良いのかわからないんですが、とにかくこんな興行ができていたんですね。アメスポはあまりにも多岐にわたっていて、ちょっと油断するとこんな妙な興行がいつの間にか発生していたりする。そのバイタリティと起業家精神は大変なものだといつも感心させられます。スクラップ&ビルドのスピード感がすごいです。潰れるときも早いですが。
スポーツのシニア版で思い出しましたのでついでに。
今日小耳に挟んだところ、ゴルフでTiger WoodsとPhil Mikelsonの二人で$10 millionの賞金を賭けたマッチプレーをするんだとか。これを聞いて、あーやっぱり人気というか知名度と視聴率の期待値では現役バリバリの選手よりも彼ら二人の方なのかと感心するやら若干残念な気もした次第です。
確か日本には野球のマスターズリーグというのがあって、あれはアメリカにない試みでおもしろいなと思っていたんですが、なくなっちゃったみたいですね。
ウッズvsミケルソンのニュースを見て思い出したのは、フロイド・メイウェザーvsコナー・マクレガーのボクシングマッチだったり、ドノバン・ベイリーvsマイケル・ジョンソンの150m対決だったり、あるいはテニスのBattle of the Sexesだったり。
アメリカのスポーツ界には、統括団体の存在を超越したところで「なんか面白そうだし、とりあえずやってみよう」ってことで、こんな異色試合を大真面目に(どこまで真面目かわかりませんが)実現させてしまう独特のダイナミズムがあるように感じます。
ヨーロッパならチャリティマッチ、日本ならテレビのスポーツバラエティの企画になるようなものを、莫大な賞金and/or出場者の意地をかけた真剣勝負としてやってしまうという。