この試合はエキサイティングで素晴らしかったです。Stanley Cup Finalで私の記憶にある中で最高にエンタメ度の高い好試合となりました。地元開幕となったVegas Golden Knightsが6−4でWashington Capitalsを下しています。

まず試合前の盛り上げがすごいです。芸能の都であるLas Vegasということもあり、VGKの試合前の演出は以前から凝っているんですけれどこの日は地上波放送NBCで祝日の夜放送(NBAより1時間試合開始が早い)。見たことのないひとたちと一緒に見ていたんですけれど「これはすごい」「行ってみてみたい」と大変に好評。ボクシングの名司会者Michael Bufferを特別に招待して例の「Let's Get Ready To Rumble〜!!!」とやらかして選手紹介などもさらなるスペシャルなムードを提供。盛り上がってました。
この時点で私の唯一の心配は試合の方がこのプレゲームショーに負けてしまうこと。

その心配は杞憂でした。第1ピリオドから両軍スピードの乗った激しい試合となり10分にVGKが先制した試合が動き始め2-2でインターミッション。この第1Pは稀に見る好ピリオドだったと思います。その後はWashingtonが勝ち越し、VGKが追いつくの繰り返しとなり地元ファンをハラハラさせました。
第3ピリオド、4-4の同点の場面で試合が荒れてきて、VGKの攻撃のエース格Jonathan Marchessaultが無防備な状態でブラインドからショルダータックルを食って倒される。脳震盪プロトコルで引っ込まざるを得なくなり、VGKピンチ。
この勝負どころをしのいでVGKの第3攻撃ラインがこの日2ゴール目を見事なtick-tackで決めて1-0以来のやっとのリード!最後はエンプティネットゴールを追加して最終スコアへ。

この試合Alex Ovechkinはトレードマークの猛爆スラップショットを打てずその部分ではほぼVGKの完封勝ち。VGKに西決勝で敗れたWinnipeg JetsのRW Patrik Laineが敗退後「シリーズを通してシュートをまるで打たせてもらえなかった」と嘆いたそのVGKディフェンスはこの日も有効だったと言えます。
より変幻自在型のT.J. OshieとNicklas Bäckströmのラインには手こずっていたわけですが。