NHLプレーオフ東カンファレンス第6戦。緊迫の0-0無得点の続いていた試合の均衡を破ったのはWashington CapitalsのNicklas BäckströmからT. J. Oshieへのズバリのパスからのシュート。これは爽快な一撃。4人のTampa Bayのディフェンダーに囲まれていたOshieへのパスのスピードそして位置、それをものすごい素早さで叩き込みました。ただ合わせただけではない。見えない速さで振り上げたスティックからのショットが短距離からゴールに突き刺さってます。
2015年にOvechikinが全盛期のうちにどうしても勝ちたかったCapitalsがOvechikinの相棒にと乞うてSt. Louisから獲得してきたOshie。少々時間はかかってあれ以来3シーズン目ですが遂に彼を獲得したその意義を形にしたようなゴールだったんじゃないでしょうか。崖っぷちだったWashingtonをリードに導き、最終スコアは3-0でCapitals。第7戦、敵地での勝負となりました。
2015年にOvechikinが全盛期のうちにどうしても勝ちたかったCapitalsがOvechikinの相棒にと乞うてSt. Louisから獲得してきたOshie。少々時間はかかってあれ以来3シーズン目ですが遂に彼を獲得したその意義を形にしたようなゴールだったんじゃないでしょうか。崖っぷちだったWashingtonをリードに導き、最終スコアは3-0でCapitals。第7戦、敵地での勝負となりました。
3勝4敗で敗れたANAのゴーリー、Jean-Sebastien GiguereがプレーオフMVPに
選出されたことがあったようですが、WSHが東カンファ王者になった場合、
R3までの東カンファ・プレーオフMVPでも作って、Andrei Vasilevskiyを選出したい気持ちです。
Braden Holtbyもヴェジナ賞経験者に恥じないゴール・テンダリングを発揮してますが
R1の1、2戦の先発をバックアップのPhilipp Grubauerに譲っているので。
あれはケガだったのか何だか判らない状態のまま、Grubauer先発が事前に発表されたので
放置したまま。結果2連敗で、以後はずっとHoltbyの先発が続いています。
しかしWSHは先のOviといい今日のOshieといい、シーズン中には見られなかった
アングルや距離、トラフィック状態からのワン・タイマー・ショットが決まって凄いですね。
TBLはNYRの前キャプテン、前々キャプテンが揃っていて、こちらもそうそう
リングのチャンスがあるわけでもないと思うと、見てて切なくもなるのですが。