NHL Stanley Cupプレーオフ東カンファレンス決勝シリーズ第5戦。Washington Capitalsが迫力ある攻めで終盤に追い込んだものの届かず2-3、Tampa Bay Lightningに敗れています。これでシリーズ序盤に敵地で2連勝後3連敗。Tampa Bayの3勝2敗となって第6戦は@Washingtonとなります。
第2ピリオドにやっと1点返して1-3としたWashingtonはそこからの試合残り時間を支配。迫力の攻めで再三Tampa Bayゴールを脅かしましたがスコアは第3ピリオド終盤の1点にとどまって届かず。ホッケーの場合こういう試合を支配しているように見えても得点にならないことはよくあることですから、それが良いだの悪いだの言えませんが、結果から見ればエンジンがかかるのが遅かったということなのでしょう。OvechkinのNHL随一の豪快ワンタイマーが定位置の左からだけでなく意外な角度からもゴールに飛ぶのですがTampa Bay G Andrei Vasilevskiyが守りきってTampa BayがFinal進出へ王手をかけてます。
第2ピリオドにやっと1点返して1-3としたWashingtonはそこからの試合残り時間を支配。迫力の攻めで再三Tampa Bayゴールを脅かしましたがスコアは第3ピリオド終盤の1点にとどまって届かず。ホッケーの場合こういう試合を支配しているように見えても得点にならないことはよくあることですから、それが良いだの悪いだの言えませんが、結果から見ればエンジンがかかるのが遅かったということなのでしょう。OvechkinのNHL随一の豪快ワンタイマーが定位置の左からだけでなく意外な角度からもゴールに飛ぶのですがTampa Bay G Andrei Vasilevskiyが守りきってTampa BayがFinal進出へ王手をかけてます。
フットボールならタッチダウン・パス、バスケならスラム・ダンクに匹敵すると思っていますが
ここ1~2年で、David Pastrnak(BOS)、Patrik Laine(WPG)と、第二のOviの座を狙う
若手RH-Wingerが台頭してきました。
特にLaineは大のOvechkinフリークで、昨年からのオーバー・カンファレンスでWSHと当たる度に
生き生きとしたプレーを見せていましたので、ファイナルがWPG-WSHでもありかなと思っていましたが。
2015、2016ドラフトで上位2位までに指名されたConnor McDavid(EDM/CAN)、Jack Eichel(BUF/US)
Auston Matthews(TOR/US)、Patrik Laine(WPG/FIN)の4人のうち、Eichelを除く3人がプレーオフを経験、
R3に最初に登り詰めたのがLaineになりましたが、この若手世代の競争も楽しみです。
この4人以外にもMatthew Tkachuk(CGY/US)、Pierre-Luc Dubois(CBJ/CAN)他逸材が多かった15、16年ドラフト。
昨17年の1位Nico Hischier(NJD/SUI)、Nolan Patrick(PHI/CAN)も1年目からプレーオフに出場しましたが
共にR1で敗退も先は楽しみ。前2年のメンツに比べると、やや小粒な感じはしますが。
ちなみに今年のNHLドラフトは近年にない不作と言われていて、カナダでは既に19年ドラフトの方に
関心が行っているようです。