NHLプレーオフ二回戦でBoston BruinsのBrad Marchandが相手選手を舐めました。バカにしたとかそういうことではなく、文字通り舌で舐めたのです。試合後NHLはMarchandにそういう行為をやめるように通達する、と発表してます。その通達にどれほどの効力があるのかはよくわかりません。ルール上は暴力行為は反則となりますが、舐めるのは暴力行為とは言い難く、もしこの先にも同じことが起こった場合の処罰があるのかどうか注目されます。
今回話題になってから知りましたがMarchandは一回戦の対Toronto Mapleleafs戦でも相手選手を舐めたそうです。その時は処罰なし。一度きりのくだらない挑発行為と見逃されたのが、二度目となるとそうもいかないようです。
ホッケーでは敵味方が顔を突き合わせて一触即発な状態になることは日常茶飯。他のスポーツなら反則になるような小突きあい程度では反則にもなりません。舐められた相手はたまったもんではなく激昂して飛びかかってくるかもしれない、それを見越して舐めてるんでしょうね。
バスケだと似たような例で数年前にIndiana PacersのLance StephensがLeBron Jamesの耳にフーっと息を吹きかけて挑発するという有名なシーンがあったりしました。Lanceの所属するPacersはそのLeBronの所属するCleveland Cavaliersと激しい一回戦を展開。今年はLeBronをターゲットにした挑発行為はなかったですが、Lance自身は相変わらずで相手チームや相手ファンに嫌われそうなウザい行為を連発してましたね。なかなか見ていて楽しかったです。Lanceはシリーズを通して大いに活躍、実力派なのがまた良いです。
Brad Marchandもホッケーの実力は文句のない好選手。今季レギュラーシーズンでもリーグ全体で17位に当たる34ゴールを記録。プレーオフに入ってからも好調で全体の4位である17ポイントを叩き出しており、Boston Bruinsの攻撃にはなくてはならない選手。しかし話題になったのはプレーではなく舐めたところというのが、おもしろいというか不幸というか。
プロのスポーツ選手ですから話題になってナンボという面もありますが、男らしさを全面に押し出す傾向の強いホッケーだとこの行為とそれによる評判がどうなっていくのかはちょっとわからないです。
Bruinsは昨夜敗戦、Tampa Bay Lightningが3勝1敗でシリーズ王手をかけており、Marchandが三度舐める機会はあと僅かかもしれません。ボロ勝ちまたはボロ負けの試合展開になったときがその機会か。
今回話題になってから知りましたがMarchandは一回戦の対Toronto Mapleleafs戦でも相手選手を舐めたそうです。その時は処罰なし。一度きりのくだらない挑発行為と見逃されたのが、二度目となるとそうもいかないようです。
ホッケーでは敵味方が顔を突き合わせて一触即発な状態になることは日常茶飯。他のスポーツなら反則になるような小突きあい程度では反則にもなりません。舐められた相手はたまったもんではなく激昂して飛びかかってくるかもしれない、それを見越して舐めてるんでしょうね。
バスケだと似たような例で数年前にIndiana PacersのLance StephensがLeBron Jamesの耳にフーっと息を吹きかけて挑発するという有名なシーンがあったりしました。Lanceの所属するPacersはそのLeBronの所属するCleveland Cavaliersと激しい一回戦を展開。今年はLeBronをターゲットにした挑発行為はなかったですが、Lance自身は相変わらずで相手チームや相手ファンに嫌われそうなウザい行為を連発してましたね。なかなか見ていて楽しかったです。Lanceはシリーズを通して大いに活躍、実力派なのがまた良いです。
Brad Marchandもホッケーの実力は文句のない好選手。今季レギュラーシーズンでもリーグ全体で17位に当たる34ゴールを記録。プレーオフに入ってからも好調で全体の4位である17ポイントを叩き出しており、Boston Bruinsの攻撃にはなくてはならない選手。しかし話題になったのはプレーではなく舐めたところというのが、おもしろいというか不幸というか。
プロのスポーツ選手ですから話題になってナンボという面もありますが、男らしさを全面に押し出す傾向の強いホッケーだとこの行為とそれによる評判がどうなっていくのかはちょっとわからないです。
Bruinsは昨夜敗戦、Tampa Bay Lightningが3勝1敗でシリーズ王手をかけており、Marchandが三度舐める機会はあと僅かかもしれません。ボロ勝ちまたはボロ負けの試合展開になったときがその機会か。
新しい挑発行為でしょうか。
BOSはLEAFS戦において、Marchand-Bergeron-Pastrnakのラインで、誰か一人でもポイントを上げれば必ず勝ってたのですが
第2戦で早々とその法則が崩れました(Marchand 2A、Bergeron 1A、Pastrnak 1A)。
それでも3人のうち誰かがゴールすれば勝っていたのが、第3戦でBergeronがPPGを上げても敗戦、これで方程式崩壊。
TBLのチーム力の高さをLEAFSファンとして思い知らされています。
漫画や映画に出てきそうな詐欺師みたいな顔してるMarchandだからこそ、あの行為がはまってるようにも見えますし、
Marchandはゴールを決めた時にチームメイトと肩を組んでる時も、BOSは大型選手が多いせいで
真ん中にいると捕まった宇宙人に見えることもありますね。スラッシュ・トークならぬ、自分の怪しい風貌を生かした
スラッシュ・パフォーマンスを計算してやってるなら、逆に大したもんだなと(笑)勝手に推測。
日本ではESPNスポーツ・センターの放送が終了して長いので、こちらのサイトの北米スポーツ情報は貴重です。
バスケ関連ではYuta Watanabe選手の情報も、Dr. BCS氏の記事で知った次第。
多角的な情報を発信していただいて実にありがたいと感謝しています。