NFLドラフトが明日です。今年はFOXが地上波でも放送。NFLドラフトはなかなかの人気番組で過去はESPN系やNFLの手持ち局NFL Networkなどでその全編(現在は三日間)を放送してきていますが、地上波放送は初のはず。先日もお伝えした通り今年のドラフトほど読めないドラフトは珍しく、私も今年は延々見てしまいそうです。

明日に控えたこの段階で全体1位と4位の指名権を持つCleveland Brownsが1位でQB Baker Mayfield(Oklahoma)、4位でDE Bradley Chubbs(North Carolina State)を指名するという怪情報が流れています。ネタ元はBrownsに近い消息筋とか。怪しいなあというのが聞いた直後の感想。
全体1位の指名権は他のチームのドラフト戦略を気にする必要がないのでブラフをかます理由は少ない。なので4位のChubbs指名というのがブラフのような。つまりChubbsがどうしても欲しいチームにトレードアップを促して4位指名権を高く売ろうという魂胆でしょうか。

2ヶ月前にはトップ10指名も疑われたMayfieldはBrownsによる1位指名、またはNew York Jetsによる全体3位での指名で消えるとされます。ホントかな?とこれも疑わしい。ここ数週間でUCLAのJosh Rosenの株が大きく下がり、代わってMayfieldが大きく上昇。RosenはUCLAでチームメイトから好かれていなかっただとか、コンバインなどでのNFLチームとの面接で嫌気されたとかいう理由でのダウンで、真偽はともかくそういうこともあるかもな、という理由です。わからないのはMayfieldのアップの理由なんですけど。

NFL Networkでドラフトコンバインの再放送なんかも最近やっていて、見てるとJosh AllenやLamar Jacksonがよく見えてしまう。(Sam Darnoldはコンバインで投げるのを回避)Josh Allenの飛距離は他のドラフト生たちから群を抜いているんですが、短いパスでの精度が低いという理由で評価が下がり気味。それでもドラフト予想によっては今でも全体1位でBrowns行きとしているところもあってスカウトの評価も相当に割れていそうです。Allenのカレッジでのパス成功率が低いというのが数字的には足枷になっていると思いますが、Allenの在学したWyomingはマイナー校ですから、メジャー校のWRのようになんでもキャッチしてくれるレシーバーが豊富なわけもなく、その部分での低評価はある程度無視できるような。Senior Bowlのようにレシーバーが良ければ成功率も上がったわけで。という理由で個人的にはAllen推しですが、どこまで指名順位が落ちるのか。

Lamar Jacksonは全体16位のBaltimore Ravensの指名だとか、28位のPittsburgh Steelersが狙っているとか様々。16位で獲るとちょっと高過ぎるという当初評価になるのは必至。1巡目後半や2巡目ならアリという評価が多い。その順位まで落ちてくると例のNew England PatriotsのQB需要という噂ともリンクしてくるわけです。
NFLファン全般にはJacksonのようなDual ThreatタイプのQBを嫌う傾向が強く、特にポケットパッサーのTom Bradyが長年君臨してきたNew EnglandにJacksonは似合わないとか来ても使えないとか言われそうですが、New Englandは1巡目指名権を2つ持ってるのでトレードアップといった無理をしなくても獲れるならアリかなあと。