NHLプレーオフの方、Toronto Maple Leafs@Boston Bruinsの第2戦を見ましたのでその感想を。結果は7-3でBostonの快勝、2戦2勝となってます。試合早々からBostonが得点を重ねて完勝。第1戦の後半と合わせてBostonが8連続ゴールで圧倒しています。

どこで差がついているというと、私見ではMaple Leafsが得意としてきたスピードのある攻撃を封じられていることでしょう。ブルーライン辺りでディフェンスに身体を合わされるとふわっとそらされてスピードに乗った攻撃にならない。Maple Leafsのオフェンス陣はスピードに特化しているようでとにかく皆小さい。Bostonのディフェンス陣は超大型のZdeno Charaを筆頭にフィジカルなのにそれをスピード特化のはずのLeafsオフェンスがBruinsディフェンスを出し抜けない。Leafsオフェンスで比較的大型なのはAuston MathewsやJames van Riemsdykですが、彼らはサイズを生かしてフィジカルに相手ゴールを脅かすタイプでもない。オフェンス全体が軽いように見受けます。
ブルーラインを突破できないと見てとってダンプインを多用してもBostonはパック争いに遅れをとらないし、壁際でのパックの掘りあいになったときにはサイズの差で掘り負ける場面が目立ったように思います。

Torontoのホームに帰っての第3戦でどうMapler Leafsが盛り返すのかは見たいところですが、基本的にはこのオフェンスの軽さはチーム構成として片手落ちというかバランスが悪いように思います。サイズのある攻撃ラインの手持ちも必要なのでは?という感想を持ちました。
BabcockがHCを引き受けてまだ3年。意外と早く勝ち星を重ねてきたと思っていたんですけれど、この陣容だと苦手なチームがはっきり出てしまうような。まだ3年目、成績はでき過ぎで、いまはまだチーム改造改革道半ばっていうことなのかな、という風にも感じました。どうでしょうか。