NHLプレーオフ一回戦の残り5試合が開催、すべての一回戦がスタートしています。Columbus Blue Jackets@Washington Capitals戦を観戦。メジャーペナルティからの先制2連続得点で先手を取ったCapitalsでしたが踏ん張ったBlue Jacketsに延長戦の末逆転負け。メトロポリタン地区3年連続優勝しながら毎年プレーオフで惨敗してきたCapitals、今年も初戦でまたこれかという感じの敗戦になってしまいました。
Capitalsが押し気味の0-0で迎えた第1ピリオド終盤にBlue Jacketsがボーディングのメジャーペナルティ。反則した本人は退場、5分間のパワープレー。メジャーペナルティは通常のマイナーと違って人数の多い側のチームに得点が入ってもパワープレーは継続します。このパワープレーでCapitalsはパワープレー開始早々にあっさり先制点を得て1-0。なおもパワープレーは継続。ここでCapitalsは手持ちのセットプレーを繰り出して自陣深くでなにやらごねごねとパック廻し。いくら先制点を取ったからってせっかくのパワープレーの時間をこんなふうに使うのは‥なんて思っていたらそこから一気に攻め上がると10秒もしないうちに鮮やか2点目。2点目が決まった時点で5分間のパワープレーをまだ1分も消化していない、という状態に。ここは押せ押せで一気に試合の流れを引き寄せるか、という流れ。
このピンチをBlue Jacketsが切り抜けたのが結果的には大きかった。メジャーペナルティがピリオド跨ぎになって、立て直したJacketsが失点を食い止め、逆に第2ピリオド5分で1点返した。これでもう流れはどちらに行くかわからない試合に。結果は第3ピリオド後半に追いついたJacketsが逆転勝ちに。
ざっとの話ですが、Ovechkin、迫力ない試合だったなあという感想です。
前日はNBAとNHLをチャンネル変えながら見ていたんですけど、チャンネル変えながらだとホッケーは見づらいですね。両軍の攻防のベクトルを感じながら見ないとホッケーは試合の流れが感じにくい。バスケはその点ぶつ切りで見ても大丈夫。この辺は各スポーツの特性ですね。
Capitalsが押し気味の0-0で迎えた第1ピリオド終盤にBlue Jacketsがボーディングのメジャーペナルティ。反則した本人は退場、5分間のパワープレー。メジャーペナルティは通常のマイナーと違って人数の多い側のチームに得点が入ってもパワープレーは継続します。このパワープレーでCapitalsはパワープレー開始早々にあっさり先制点を得て1-0。なおもパワープレーは継続。ここでCapitalsは手持ちのセットプレーを繰り出して自陣深くでなにやらごねごねとパック廻し。いくら先制点を取ったからってせっかくのパワープレーの時間をこんなふうに使うのは‥なんて思っていたらそこから一気に攻め上がると10秒もしないうちに鮮やか2点目。2点目が決まった時点で5分間のパワープレーをまだ1分も消化していない、という状態に。ここは押せ押せで一気に試合の流れを引き寄せるか、という流れ。
このピンチをBlue Jacketsが切り抜けたのが結果的には大きかった。メジャーペナルティがピリオド跨ぎになって、立て直したJacketsが失点を食い止め、逆に第2ピリオド5分で1点返した。これでもう流れはどちらに行くかわからない試合に。結果は第3ピリオド後半に追いついたJacketsが逆転勝ちに。
ざっとの話ですが、Ovechkin、迫力ない試合だったなあという感想です。
前日はNBAとNHLをチャンネル変えながら見ていたんですけど、チャンネル変えながらだとホッケーは見づらいですね。両軍の攻防のベクトルを感じながら見ないとホッケーは試合の流れが感じにくい。バスケはその点ぶつ切りで見ても大丈夫。この辺は各スポーツの特性ですね。
6人攻撃シフトになりましたが、その時、Jonesの軽率なドロップ・パスが味方の空ネットに行ってしまい、あやうく
オウン・ゴールになりそうだったシーンに笑いました。
改めてPPとなって、同点ゴールを決めたのがJones本人というのも面白い流れ。
Seth Jonesは父親が元NBA選手でテキサンという血筋と、NHLでは希少価値のある黒人なので注目です。
元々はNSHのドラフト1巡指名選手でしたが、Ryan Johansen(LW)との1巡指名選手同士の交換トレードで
2年前のシーズン途中にCBJ入り、今季でチーム3年目。
カナダ・チームひいきではありますが、ホッケーはアメリカ市場での地位を常に万全のものにし続けないと
厳しいと思うので、CBJのオハイオでの人気定着にも期待しています。NBAのOKCチャントに勝るとも劣らない
CBJチャントが、Nationwide Arenaで13/14、昨シーズンのような轟音として鳴り響いて欲しいものです。
WSHに関しては、正直、これ以上どうすればプレーオフの壁を破れるのかさっぱりわかりません。
OvechikinはBarry Trotzヘッド就任前はレイティングが-35まで落ちましたが、翌年以降は改善され
なおかつ50ゴール2回、今季も49ゴール。長年の相棒であるNicklas Backstromとの連携も抜群。
脇役にもTom Wilson、Lars Ellerと戦って嫌なメンツが揃っている。なぜ勝ち抜けないのでしょうか。