これは出来過ぎでしょう。チームを完全模様替えしたNBA Cleveland Cavaliersが移籍でやってきた新メンバーを加えての初試合で東カンファレンスの優勝を争うはずのBoston Celticsに圧勝してます。最終スコア121−99と22点差ですが、これでも点差は縮まった方なのです。
Cavaliersは3ポイントシュート成功率53%とドカドカ決まって試合の中盤で勝負を決めてしまいました。トレードでやってきたJordan ClarksonとRodney Hoodがそれぞれ3を3本づつ、移籍組4人で計8本の3ポイントシュートを決めトータル52得点。この一つ前の試合から先発に名をつならねているCedi Osmanがこの日もエネルギッシュに動き回り、プレーオフでしか働かないイメージのTristan Thompsonまでつられていい動きを見せるなどでBostonを圧倒。Bostonのジャンプショットが次々と外れる間に得点差がみるみるついて、早い段階で勝負あり。新加入メンバーの活躍にLeBron Jamesもご満悦。

いやはやここまですべてうまく行ってしまうのも珍しいような。試合前の話では新加入メンバーを入れての練習時間がほとんど取れず、オフェンスでの決まりごとは2パターンぐらいしか意思疎通が効かないとかいう話でしたが、これだけシュートがバンバン入ればそんなことは関係ないようです。
まさかこの調子がいつまでも続くとは思いませんが、これが新Cavaliersが調子がいい時の上限状態というのを見せてくれたことになるのかもしれませんね。
今日はBostonのオフェンスに粘りがなく、Clevelandの不慣れなメンバーでのディフェンスを咎めるような攻めができませんでした。

Celticsは先週Toronto Raptorsにも惨敗しており、それもあって東カンファレンスの首位の座をTorontoに明け渡しており、現在2位。Clevelandが3位を維持すると両軍はプレーオフ二回戦で激突コースになってしまいます。東の覇権を争うToronto、Clevelandに立て続けに完敗を喫したのは東制覇に黄信号でしょうか。