NFL San Francisco 49ersがQB Jimmy Garoppoloとの5年契約を発表。総額$137.5 millionで、年平均でNFL最高額での契約となりました。但し保障額は$74 million。49ers、GaroppoloとともにNFLの栄冠を掴むべく勝負に来たってことです。これまでサラリー額で最高だったDetroit LionsのMatthew Staffordを抜いてエリートQBの仲間入りへ。金額はエリートなんですが先発した試合数は僅か7試合。異例の契約ではありますが、きっと古豪49ersを優勝戦線へ導いてくれるのでしょう。

でこのニュースを聞いてすぐに思ったのが、あーこの金額ってMLB FA Yu Darvishがいまオファー受けても断ってるとされる金額に近いなあということ。Minnesota Twinsがオファーしているのが5年$125million辺りとされます。4年かもしれない。Darvishの方は地方球団のTwinsが嫌なのか色よい返事をしていない模様、とされます。Darvishは31歳。これが最後のメジャー契約になることから慎重になっているのはわからないでもないですが、この厳冬のFA市場でこれ以上のオファーが出て来ると思ってるのかどうか。金額はともかく年数は5年より長いオファーがあるかどうかはかなり疑ってかかる必要がありそうです。

Jimmy Garoppoloは26歳。5年契約が終わるシーズンでも31歳です。働き盛り。Darvishは31歳からの新契約、5年契約として36歳までの契約。それでもJimmy Gよりも良い契約がもらえるのがMLBなんだな、と改めてMLBの選手契約の手厚さを感じます。アメスポ最強のNFLの最高額選手より良い契約が31歳の、MLBでたぶん先発投手で14番目ぐらいの投手、投手野手合わせると52番目ぐらいの選手でももらえてしまうのです。(順位はESPNのファンタジーランキング参照しました)その上MLBの契約は当然全額保証。NFLはいつも通り総額は表向き、実際は途中で切られて半額ぐらいしか回収できないかもしれない幻の総額ですから、MLBの契約の方がずっと有利です。

今回の厳冬FAで「野球選手が稼げる」という強みが消えるのではないか、というお問い合わせを少し前にいただきました。そんなことはないとお返事させていただきましたが、Jimmy GとDarvishの比較で見てもMLBは稼げる可能性はやはり高いと言えると思います。その上現役でプレーできる年数も長いですし。