いまバスケットボール男子五輪代表の壮行試合の対ナイジェリア戦をやってます。試合途中でKyrie Irvingが離脱(故障というほどではないが大事をとって)したまま試合を続けています。以前にメンバー選考のことで書いたときにも指摘してありますが今回の米五輪代表はPGに人材が欠けています。MVP Stephen Curry、Russell Westbrook、Chris PaulといったPGのスター選手が出場していない。PGのポジションが想定されたのはIrvingの他にはKyle Lowry(Toronto Raptors)だけ。LowryもIrvingもパスをチームに配球したり、コート上の司令塔というタイプのPGではない。とりあえずドリブルでボールをフロントコートまで運ぶのに適した背というだけの感じです。言ってみれば背の低いシューティングガードというところです。メンバーが決定した時点でPGはあまりよくないというのは誰が見てもわかる。そのPGでこの日はIrvingが欠けた。Lowryが出突っ張りというわけにもいかないのでKlay Thompsonなりがボール運びをしてみるんですが、ナイジェリアに簡単にボールをさらわれて失点という場面など、PGが手薄なばかりに変な苦戦をする場面があるかもなという感じにも見えました。

根本的にはPG以外の全てのポジションで人材に勝る米代表が多少あちこちでミスが出ても全勝優勝を狙えるのは間違いないのですが、それでもやはりPGがアキレス腱なんだなと確認できた試合となってます。