予想されたことではありましたがJordan Spiethがリオ五輪不参加を表明。先日書いた陸上でOregonのフットボール選手が喜んでリオに行くのに対して、プロゴルファーの参加者はかなりボロボロの状態になることが確定しました。Spiethが行くなら自分も行くと言っていたRickie Fowlerは、Spiethが抜けても行くとかいう報道も出ていますが流動的な気がします。いずれにせよ五輪復帰初年度のゴルフはトッププロが抜けた状態での開催が確定的。今回は蚊を媒介した伝染病が問題と状況が悪いのでこうなるのは仕方ない。男子よりもより影響の大きい女子選手の参加動向の報道がない方が気になるほどです。

五輪競技に復帰したもののプロのスター選手不在というとMLBが参加しなかった野球競技のことも思い出されます。それぞれの状況は違うものの、プロ競技が成立するジャンルにとって五輪の価値が低いから出場しないという点では同じ。「五輪こそが至高のスポーツイベント」だというクーベルタン男爵の100年越しのマジックにまだかかったままの方ならともかく、現実主義的なアメリカ人からすればまっとうな判断だとは思います。

PGAのスケジュールを眺めると五輪のゴルフ競技の開催時期にJohn Deere Classicが開催予定。五輪に出ないSpiethその他の面々はこちらに出場するんですかね。