Pittsburgh Penguinsが王手をかけていたStanley Cup Final第5戦はPittsburghの地元Consol Energy Centerで同所史上最大の動員での試合となりましたが、San Jose Sharksが4-2でとって、Penguinsは地元でのStanley Cup制覇に失敗。まだ第7戦で再びConsol Energy Centerに戻ってきて優勝の可能性もありますが、過去3度の優勝時はいずれもアウェイでの優勝決定。Penguins初の地元での優勝決定の機会を逃したことに。

試合内容もいただけないところ。今シリーズ4戦で一度もSan Joseにリードを与えていなかったのが試合開始早々に失点、次いで追加点でSan Jose 2-0でスタート。しかし直後にPenguinsもゴールに迫り、22秒の間隔で2ゴールを返して2-2。試合開始約5分で両軍併せて4ゴールとゴールラッシュのスタートに。その後は試合も落ち着いて、最終スコアは終了2分を切った時点でのエンプティネットを加えて4-2。今シリーズほぼフォワードを3ラインのみで廻していたというSan Joseの粘り勝ち。

少し興味深かったのは今シリーズ、相手から挑発されても相手にせずプレーに集中していたSidney Crosbyが応戦したことですか。挑発と言ってもホッケーと他のスポーツは違います。ホッケーで挑発といったら審判の目を逃れた場所でバーンとクロスチェックだとか他のスポーツなら十分反則罰金が出るようなことを仕掛けてくる。ドアが開いたベンチエリアにCrosbyを押し倒す。そんな行為にまったく反応せず立ち上がって去っていくという、逆に凄みさえあるCrosbyのいじめられっ子ぶりだったのが、この日は応戦してました。なにか気持ちの違いがあったんでしょうか。

バスケだと7戦制で3勝1敗となるとめったにシリーズの逆転勝利はないですが(先日のGolden Stateのカムバック逆転勝利はNBA史上10例目)、ホッケーでは割とあること。Pittsburghの3勝2敗となって次は日曜日に@San Jose。激戦が見たいです。