先日少し触れたPBC on ESPNの件ですが、今日NBA TVで女子プロバスケWNBAの試合の途中の宣伝で明日土曜日の試合の番宣を流していました。ボクシングの試合を宣伝するのにWNBAの試合?とちょっと驚きました。それはまた随分と力が入った宣伝っぷりだなあと。

NBA TVはその名の通りNBAの手持ち局で、NBA自体がオフシーズンの間は若手が競うサマーリーグやこの日のように女子WNBAの試合などを放送しています。番組制作自体はTurner Sportsが担当(TNTやTBSと姉妹局)で、ESPNから見れば完全に他系列です。他系列に番宣CMを購入して押し込むのはESPNにとっては珍しいことです。スポーツ報道・放送ではESPNは最大手でベース視聴率も高く、看板ニュース番組Sports Centerはアメスポ報道のデファクトスタンダードでもありESPNが自局で宣伝するのが一番宣伝効果が高い。ところが今回はそれでは足りないと判断したのか他局にまで宣伝発注。それも女子バスケで?わざわざ女子バスケを見る層とボクシングに興味を持つ層に重なりがあるのかどうか判りませんが、そんなところまで宣伝を出すということは私が見ていない他の群小のスポーツ番組にもPBC on ESPNの宣伝を出していそうです。そこまで最大手ESPNを駆り立てるその熱意または経済的メリットはどこにあるのか。このボクシング復興計画のグランドプランは相当に念が入っていそうですね。