NHL Chicago BlackhawksのスターPatrick Kaneが水曜日に始まる対Nashville戦のプレーオフの第一戦に復帰の意向と発表されています。人気チームのアメリカ人スターが今季西の第4シードに埋もれたChicagoをどれほどひっぱり上げるのか。Kaneがどうこうではなく、NHLは一旦プレーオフが始まってしまうとレギュラーシーズン中の成績はほとんど関係なくどこが勝つか想像もできない面が強いですが。

ホッケーだと一人のスター選手の復帰がチーム力全体に与える影響力はかなり限定的ですが、バスケの方だと話がころっと違います。プレーオフ争いの最後の1~2試合を残してPaul Georgeが復帰してきたIndiana Pacersはその例になるでしょう。過去2シーズンなにかとプレーオフの話題を賑わせたPacersはあと2試合を残して東8位=プレーオフ最終枠。通常NBAでは最後にプレーオフに滑り込んできたチームがナンバーワンチームに7戦制で勝つことはほとんど考えられず、プレーオフ争いが終わればあとは負けるだけに近いのですが、Pacersの場合は復帰してきたPaul Georgeがどう本調子になるか次第で普通の第8シードの実力ではない可能性が十分あるのが怖いところ。

西の方では最終枠をNew Orleans PelicansとOklahoma City Thunderが同成績で最終戦を残すのみ。タイブレーカーはPelicansの方にあるのでPalicansは勝てばプレーオフ行きです。この2チームのうちならもしThunderの大エースであるKevin Durantがこのタイミングで復帰するなら東のIndianaと同じくただの第8シードではないことになるわけです。実力もプレーオフの実績も十分なチームが突然8位としてプレーオフに殴り込んでくるならそれはおもしろいはずです。Durantは復帰の予定はまったくありませんが。

NBA次世代スーパースター候補のAnthony Davis率いるPelicansが今季のMVP候補Stephen CurryのGolden State Warriorsに臨む一回戦。フレッシュな感じは良いと思います。予想されるNBA全プレーオフのカードの中で一番魅力はあるかな。優勝を狙える2チームの激戦が一回戦から予想されるのはPortland Trailblazers x Los Angeles Clippersでしょうが。