Little League World Series (LLWS)の国際ブラケット側の準決勝が行われ、日本が4−1で勝って決勝に進出しています。初回に180cm清宮選手Kotaro Kiyomiyaの2ランホームランなどで3点先行して逃げ切り。今回の日本チームは打撃は過去のチームに劣るようですが投手力が優れてます。出てくる子が皆いい。特にクローザーで出てきた子の球が速い、キレがいい。Little Leagueの試合でこういう本格的なクローザー役は珍しいです。Noriatsu Osakaくんと名前が出ていますが、苗字が日本語でよくわかりません。


先日コメントで教えていただいたのですが巨漢の清宮選手は、早稲田大学および実業団サントリーで選手としても監督としても活躍した清宮克幸さんのご子息とのこと。その後いろいろわかって楽しんでいます。お父さんの清宮氏自身も小学生のころは野球少年で、中学でサッカー、高校からラグビーと変遷してラグビーで大成されたという経歴なんですね。なんでも清宮邸には地下にバッティングケージがあるそうで、普段から打ち込みに余念がない。清宮氏は息子の野球でのバックアップ体制に力が入っている模様です。早実中学に既に進学しているとのこと、系列の早実高は言わずと知れた高校野球のブランド校。体格のよい息子の野球での成功にかなりの期待を抱いているのでしょうね。中1、13歳で180cmがこれからどれほど伸びるのかわかりませんが、これは将来の日本の大砲候補なんでしょうか。五年後十年後が楽しみですね。