前半見て感想。両チームとも3ポイント打つわ打つわ。ほとんどのシュートが3ポイントラインの外からじゃないのか?いまスタッツみて確認しましたがDavidsonは26本のシュートのうち14本が3ポインター。対するWisconsinも25本中17本と打ちまくり。昨日のWest VirginiaとXevierの試合はスクリーンや鋭いインフィードパスの応酬の熱戦でしたが、これはまた真反対のインサイドほとんどなしの試合。
前半終わって36-36の同点でバランスとれてますがこのままの展開で後半続くのか、どちらかが外し始めて試合のバランスが一気に崩れて行くのか。プレーの読みみたいな醍醐味はないですがこれもこれでおもしろいなあ。

Stepen Curryには戦前の予想通りWisconsinの22番Micheal Flowersが貼り付いてるんですが、ほんの僅か隙間ができると3ポインターが決まっちゃう。これで前半Curryは三本を稼いで11得点。Curryはいつも通り出っぱなしですが貼り付いてるFlowersもこれにつきあって出っぱなしだったはず。後半になってもFlowersがいまのペースで抑え込めればDavidsonが大きく抜け出すことはないはずですがどうか。

インサイドの攻めがお互いほとんどないためファールが激少ない前半。どちらかがハーフタイムで戦術変更してインサイドの可能性を探ってくるかも興味深い所ですね。