アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

メンタルヘルスと違法ドラッグ

Josh Gorgonが自己のツイートでフットボールから去ってメンタルヘルスの問題に集中すると述べた後に、NFLからGordonに対して無期限の出場停止の措置が発表されています。外から見るとそういう時系列ですが、Gordonはツイートする前にNFLによる薬物検査でクロと出たの(または出るであろうこと)を知っていたと考えるべきなのでしょう。残念ながらもう選手としての復帰の目はないに近いのではないでしょうか。あれだけ才能があってもこうなってしまうんですね。Gronko、Edelmanの能力が落ちてきているのが目につくことが多かった今季、Gordonが難しいパスを紙一重でキャッチする様はなかなか良かったのですが。

Gordonが今回NFLから処分を受けた理由の薬物が何であったのかは公になっていません。マリファナまたは処方箋薬の濫用あたりが想像されますが、それは単なる想像に過ぎません。マリファナ程度なら復活可能でしょうが。

アメリカ各州でマリファナ=大麻の合法化が進んでいます。今年11月の選挙のときに私の住む近隣でも関連事項についての住民投票が同時に行われていました。隣国のカナダでは嗜好としてのマリファナの解禁が国レベルでなされており、毎日多数の人が行き来するカナダ−米国境を通してカナダ側の合法嗜好マリファナ商品がアメリカに流れ込んできています。
事情は各国異なるので、カナダやオレゴン州が先進、解禁しない国・州が後進ということでは決してないのですが、なにせ地続きの隣国で堂々売られているもの(大麻ビールとか)を押し止めるのはもう不可能で、遅かれ早かれアメリカ全土で解禁されていくのでしょう。テレビでのコマーシャルで以前なら飲酒運転を戒めるものだったのが、大麻パーティらしきところから運転して帰るところで捕まるなんていうものに置き換わっていたりしています。時代は変わってるんだなあとそのCMを見るたびに思います。

過去、アメリカで大麻が濫用される背景として、皆保険制のないアメリカでは保険を持たない人たち(主に貧困層)が鎮痛・鬱その他の症状に手軽に使う民間薬的な意味合いがあった、という説明がなされることがありました。それがオバマ大統領当時のいわゆるObama Careという健康保険改革や、貧困層向けの公的保険補助の強化を通じてその主張はほぼ無力化したはずで、それと軌を一にしてかどうか州ごとの大麻の解禁化・非犯罪化が進み、薬用として大麻の処方が保険適用される症状も公表されるなど、一般への衆知活動・全面解禁の準備が禁止州でも進んでいるようです。それとともにヒッピー(ここでは違法大麻愛好者と同じ意味ととってください)の人たちがその適用されるはずの症状を訴えて医者に列をなしているという笑えない事態も発生しています。

今朝のESPNの番組でJay Williams(元Dukeのエース、NBAでは成功できず)が自身が鎮痛薬オキシコドンの濫用をしていた事実を例に挙げて、今回のJosh Gordonを薬物依存から救ってあげる道を探すべきという主張を展開していました。この鎮痛薬の濫用問題も相当に大きな社会問題です。
鎮痛剤濫用というと元NFL Green Bay PackersのBrett Favreもこれに引っかかって、濫用事実を記者会見で公表してリハビリ施設に入った時期がありました。数年前に日本でトヨタの外国人役員が捕まったのもオキシでした。他のドラッグと違ってホワイトカラーにも広まりやすいのがこの処方箋薬濫用の特徴とも言えます。吸引であるとか静脈注射であるとかと言った異常な行為をせずに、単に錠剤を飲むだけという手軽さ・敷居の低さも問題です。但し死亡者数は処方箋薬によるものの方が、ヘロイン他の薬物禍よりも多いとされます。
Jay Williamsの場合はおしゃべりもうまかったこと、カレッジでの実績が抜群だったことで現在もESPNのカレッジバスケ番組のスタジオ解説として職を得てますがJosh Gordonは薬物がなくてもそんな良い仕事に就けそうな可能性はないような。

Josh Gordon離脱

New England PatriotsのWR Josh Gordonが自身のツイートでメンタルヘルス(治療)に集中すると発信。チームを離脱するようです。Cleveland Brownsから移籍以来、徐々に役目も増え、最近では安定したスタッツ。チームになじんでフィールド外の話題もなくなってきて移籍してきてよかったな、と思った矢先の離脱。残り2試合でプレーオフ一回戦回避を狙うPatriotsにとっても痛い戦力ダウンでしょう。

以前にも当ブログで書いている通り移籍直後からGordonはチームの絶対リーダーであるQB Tom Bradyの隣のロッカーを割り当てられてロッカー内で疎外感を感じることはないように配慮されていました。この措置は以前にRandy MossがPatriotsに加入したときにも取られた措置で、なんやかやとBradyやオフェンスの主力選手に声をかけられたり、冗談でもシリアスな話題でも常に自然に輪のうちにいるようにされていたとか。Mossのときにもそれでうまく行ったし、今回のツイートが出るまではGordonともうまく行っていたように思われていました。

でもそうでもなかったようです。
メンタルヘルスの公表という意味では昨季NBAでKevin Loveがメンタルの理由でCleveland Cavaliersから離脱したというのがあったのに続く動きとも言えます。Loveが離脱したときにはチーム内から批判が出たとか。他の選手たちはそういう事態に慣れていなかったということもあったわけですが、Loveに対してチームメイトから風当たりは強かったとされます。それでもプロスポーツ選手でも精神を病むのだという事実の啓蒙にはあの事件は役に立ったのでしょう。
翻ってJosh Gordonの場合はPatriotsに来る前から様々問題はあった中、うまく行っていたように見えてもそれでも問題は起こるんだな、と、メンタルヘルス問題の難しさを改めて示したことになるのでしょう。


それとは別に、チームから見ればこの時期になってシーズン前から手薄なレシーバー陣からの離脱はきつい。難しいパスを拾いあげていつもピンチを救ってくれていた主戦WRであったはずのJulian Edelmanが今季はポロリが多い。一時期は戦術Gronkoと呼ばれて無敵だったTE Rob Gronkowskiが衰えが隠せず今季限りの引退も取り沙汰されている。古株のWR Chris Hoganはキャッチよりもブロックもできずデザインプレーで計算できず使いづらい。
一回戦回避はプレーオフ1勝分の価値以上にも、二回戦のホームフィールドアドバンテージ確保でもあり、がっちり相手を研究し戦術を練るべき期間の確保でもあり、長いレギュラーシーズンを戦った選手の体を癒やす2週間の試合間隔でもあります。

ここへ来てのオフェンスの戦力ダウン。Brady/Gronko時代の最後のSuper Bowlへのチャンスの確率も怪しくなってきました。


青いCarrier Domeの観客席

Carrier Domeというのはカレッジバスケの名門であるSyracuse Orangeのホームスタジアムです。フットボールとバスケ(さらにはラクロスも)が共用。バスケの場合は半分に仕切って使用します。その場合の収容上限は35,000人ほど。フットボールでは約50,000人収容。上限が大きいのでビッグマッチになると大観衆が詰めかけ、その結果カレッジバスケの平均動員では全米最大規模、平均26,000人ほどのファンを集めます。

そのCarrier DomeにNo. 14 Buffaloを迎えての試合が昨夜ありました。カレッジバスケでSyracuseは名門。一方Buffaloはメジャースポーツで強かった時代がありません。カレッジフットボールファンならBuffaloは一時期全敗シーズンやそれに近いシーズンを続けていたのをご記憶かもしれません。
Buffaloのバスケチームは今年3月昨季のNCAAトーナメントの一回戦でその後NBAドラフトで全体1位指名となったDeAndre Aytonを擁するNo. 4シードArizonaを89−68で完勝アップセットで名を上げました。勝ち上がったあとの二回戦ではNo. 5シードのKentuckyに完敗してトーナメントを去ってますが、爪痕を残したというトーナメントでした。
それで自信を持ったBaffaloが10戦全勝、今季まだ無敗でニューヨーク州内の名門校Syracuseへ乗り込んだという試合だったわけです。車で2時間ほどの距離とか。

Syracuseという街はニューヨーク州の外れにあり、大都市圏からは大きく離れ、また州内や近隣州にライバルと言えるような学校も少ないのもありビジターのファンが多く来るというのは珍しく、Carrier Domeはほぼ常にSyracuseのチームカラーのオレンジ色一色になるのが常です。ところがこの日はどうでしょう、ざっと見4割ほどがBuffaloのチームカラーの青色で占められていました。昨季の大アップセットで注目を集めた同校のOBが州内のバスケエリート校のSyracuseとの対戦に勇んで駆けつけたということなんでしょう。こんな色のCarrier Domeの風景は初めて見ました。

試合の方は試合開始からずっと地元Syracuseがリードしていたんですが、試合時間が残り10分となった辺りでついにBuffaloがチャージ。3ポインターなどで抜き去るとそのまま勝ちきって、最終スコアは71−59。力強い勝ち方。地方の弱小校がたまたま無敗で来ているというような勝ち方ではない、自信に溢れた勝ち方で感心しました。ファースブレイクでSyracuseの伝統のゾーンディフェンスがセットできない場面が多数。
Buffaloはこれで11戦全勝。対Syracuseでの勝利は1963年以来とか。今季は既に当時No. 13だったWest Virginiaにも勝っており、Syracuseにも勝利。次戦は@No. 20 Marquette戦が待ってます。もしMarquette戦でも勝てるようだとマイナーカンファレンスからのat-largeでのNCAAトーナメント出場が目指せる立場となるのでしょう。
こうやって急激に伸びてくる学校があるというのはカレッジバスケの楽しみのひとつですね。そしてそれにちゃんとファンが付いているというのもすごいかなと。アメスポの支持層の深みを感じるところです。

Alliance of American Footballとは

今週末のNFL中継を見ていたところAlliance of American Footballが2019年2月からスタートするというコマーシャルに何度か遭遇。なんだそれは、という感じでした。調べてみるとAlliance of American Football(AAF)はCBS系列が放送予定の8チームによる新リーグなんだそうです。
そういえば最近音沙汰がないXFLの改変版かなにかか?と思ったのですが、どうもそうではないようです。XFLの方は予定どおり2020年に始動予定とか。となるとXFLの機先を制してのオフシーズンプロフットボールということになります。

AAFの参加予定チームは南に偏ってます。以下の8チーム。
ARIZONA HOTSHOTS
ATLANTA LEGENDS
BIRMINGHAM IRON
MEMPHIS EXPRESS
ORLANDO APOLLOS
SALT LAKE STALLIONS
SAN ANTONIO COMMANDERS
SAN DIEGO FLEET
緯度で言うとSalt Lake Stallionsが一番北。高地でもあるので2月から4月のシーズンではかなり寒そうです。東ではMemphisが一番北。ここもけっこう寒そうですがどんなもんか。San AntonioがAlamodomeを使用でインドアなのを除くとあとは各地のカレッジのフットボールスタジアムをホームとして興行するようです。

2020年のXFLが予定しているチームはDallas、Houtson、New York、Los Angeles、St. Louis、Seattle、Tampa Bay、Washington DCとNFL所在地・大都市を狙っているのと差別化されていて、AAFはカレッジタウンでの興行を目指しているようです。

とにかくやってみる、というアメリカ人気質もあり急に立ち上がったかに見えるAAF。CBS系列のバックアップもあるようなのでなんとか初年度は実現できそうですが、XFLがやってくる2020年まで生き残れるのかどうか。
ベストシナリオとしてはXFLもAAFも生き残っって春版のSuper Bowlが実現したら、という感じでしょうか?

いま、アメスポで一番ホットなのはNBAだと思いますが、XFLは大都市興行を狙うので当然そこにはNBAチームもあるわけです(Seattle、St. Louisにはないですが)。NHLのシーズンともかぶる。NBA/NHLとのスポーツファンの取り合いでどうXFLが健闘できるのでしょうか。
一方AAFはカレッジタウンを目指すことでNBA/NHLとのバッティングが少ないということになりますね。

1stダウンがTDより良い場合なのに

昨夜のMonday Nighit FootballにNFCトップを走るNew Orleans Saintsが登場。Carolina Panthersを相手に苦戦の末に勝利、12勝2敗でNFC単独トップとなってます。最終スコアは12−9。Saintsが12点以下で勝利したのは20年ぶりとかなんとか紹介されていました。

シーズンの大半を大量得点で相手を圧倒して勝ってきたSaintsですが、2週間前の@Dallas Cowboys戦で10-13と苦杯を舐めさせられたのに続いて12-9という低得点ゲーム。さすがにレベルの高いNFLでは相手の研究が進んでシーズン前半のような好き放題のオフェンスはそう簡単に望めないようです。

試合は第4Q、Saintsが6-7で追う場面から試合が大きく動き出しました。TDを決めて12-7、もう終盤ですので2ポイントコンバージョンで14-7とTD差にしようとしたのですが、これがPick-2になってしまいました。逆方向に2点が入って。12-9。TD差にしようとしたのがFG差になってしまう結果に。
2ポイントコンバージョンの反対向きのスコアはそれほどある事態ではないのですが、数年前にNFLでもルール改変で採用。それがMNFの大事な場面で現出することに。

この12-9が最終スコアになったわけです。結果から言うとその後の2ポゼションでCarolina PanthersはFGレンジまでまったく届かず。手も足も出ない感じで敗戦してます。せっかくPanthersディフェンスが取り返してきてくれた最終ポゼションもフィールド中央にミドルパスを投げるばかりの能のないオフェンスコールで失望させてくれました。TV画面の外になっていたのでSaints守備陣の位置は見えませんが、もちろんロングゲインを予防して深めにゾーンディフェンスを敷いていたはずですから、ミドルへのパスは別に悪いわけではないのですが、なぜ全部フィールド中央へ投げるのか。手持ちのタイムアウトはなく、サイドラインを割るパスを投げるべき残り時間。サイドラインへのパスならそれが5ヤードでも時計は進まないのですからじわじわでも前進を重ねることができたはずですが、次々中央へ。PanthersのOCの指示だとしたら恥ずかしいプレーコールの連続ですし、QB Cam Newtonの独断なんでしょうか?タイムアウトの手持ちはなくてもNFLはQBへ無線で口頭指示できるわけですから、時間がないから中央のへのパスはやめろと言えるはずなのになにやってんのかな、という無様な最後でした。
Panthersディフェンスは称賛に値する試合で、Panthersオフェンスは顔を洗って出直せという試合。

対するSaintsの方にも大きなミスがありました。12-9とリードした後に取り返した第4Q後半のポゼション。相手陣深くに攻め込みながら表題の問題のシーンが出現。
状況はこうです。残り時間は1:55、3rd & 4。既にCarolinaはタイムアウトを使い果たし、2ミニッツウォーニングも過ぎている。Panthers 1ヤードライン付近で1stダウンが取れる。この状況だと1stダウンが取れたらSaintsはそこから時間を使い果たして勝ちです。TDだと19-9となるので、2ポゼッション差、時間が足りない+Panthersにタイムアウトがないからまず勝ちですが、1stダウンの方がより良い。
この状況でSaintsにとって一番悪いのはファンブルロスト。次に悪いのはサイドラインを割ったりパス失敗をしたりで時計を止めてしまった上で1stダウンに届かない場合です。その場合はFGを決めても15-9、Panthersに返しのドライブでのTDで逆転勝利の可能性が残ります。Saintsから見れば1stダウンに届かなくてもサイドラインを割らず時計を動かしておけばPanthersはタイムアウトなしの70秒ほどでTD狙いしかなくなるはずでした。
ところがそこで起こったプレーはSaints WR Tommylee Lewisが右隅をめがけてラン。なぜこの状況でサイドラインを割る可能性のある方向へ走るのかと走り出した時点でびっくり。事後走ったのがこのドライブで好ランをみせていたRB Alvin Kamara でもRB Mark Ingramでもなく、WR Lewisによるこの日唯一のランだったのもショック。
その上Lewisは事態を理解していなかったようで既に1ヤード辺りに到達しながらTDを目指してボールを片手で突き出し。その瞬間に相手ディフェンスに衝突、ファンブル。ボールはそのままエンドゾーンに入ってからサイドラインを割って、なんとタッチバック=ファンブルロスト。ただのファンブルロストならPanthers陣深くからのPanthersの攻撃ですが、タッチバックなので20ヤードラインからのPanthersの攻撃スタート、僅か3点差。1ヤードラインでダウンの方がTDより良いというのが事前にわかっていないプレー、かつサイドライン際に行って時計を止めかねなかったプレー。プロとしては実にお粗末なプレーとなりました。なぜそのプレーコールなのか。
勝負どころで奇をてらったプレーをコール。まあハマればそれで褒められるのかもしれませんが。
前述の通りPanthersオフェンスはせっかくの最後のチャンスをムダにして時間を浪費して、勝敗は動きませんでしたが、Saintsのオフェンスコールにも大きな疑問の付く結末ではありました。

NFLはChiefsのAFC西制覇を祈っている

残り2週となったNFLレギュラーシーズン。AFC西は現在Los Angeles ChargersとKansas City Chiefsが11勝3敗で並んで首位。どちらがAFC西を制しても、もう一方がプレーオフシード5位でワイルドカードラウンドに進出することが確定しています。
両チームのタイブレーカーは直接対決は1勝1敗のタイ。対戦相手の勝率=SOSは現時点ではChiefs有利ですが、確定ではありません。場合によっては逆転でChargersが同じ勝利数でChiefsを上回る可能性もあります。そういう意味では最終週までもつれる可能性もあります。

そこまでもつれなくてもChiefsの次週の相手はSeattle Seahawks。NFCで現在5位に位置するSeahawksも後ろとの差がないので必死。Chiefsが簡単に勝てると計算できる相手ではありません。それはChargersの次週の相手Baltimore Ravensも同じことで、Ravensは現時点で8勝6敗で並んだ3チームの中でのタイブレーカーを握っているゆえプレーオフ序列6位、かつAFC北で0.5ゲーム差で首位Pittsburgh Steelersを追ってます。最終週は両軍ともプレーオフ争いから脱落した相手との対戦になりますので、AFC西の優勝争いの勝負の山場は次週となります。

表題の件。なぜNFLがChiefsに勝ってほしいと思っていると私が想像しているかというと、もしChargersが勝ってしまうとChargersがAFCプレーオフでホームフィールドアドバンテージを確保してしまう可能性が高い。つまりChargersが勝ち進む限りChargersがホームで試合をすることになります。
そしてChargersの現在のホームはStubHub Center。僅か収容27,000人のスタジアムでAFCのプレーオフを最大3度(現実的には2度)も行う事になりかねないのです。これは大変な損害となります。StubHub CenterはサッカーMLSのLos Angeles Galaxyのホームスタジアム。ここにLAに移転してきて間もないChargersが間借りで入っている。サッカーなら27,000人満員で良いのでしょうが、アメスポ最強NFLのプレーオフをこんな小規模スタジアムでやるのはマズい。
Chargersが5位ワイルドカードで登場すれば、StubHub Centerでプレーオフを開催しなくてはならない唯一の可能性はChargersと6位で出場してくるワイルドカードチームがともに勝ち進んでAFC優勝戦に進出したときのみ。可能性はかなり薄くほとんど心配する必要もないのですが、AFC西を勝ってしまうとたぶん2試合をStubHub Centerでやることになる。6万人規模以上のスタジアムが当然のNFLで27,000人で2試合やっても1試合分の観客にもなりません。
最悪近隣の大型スタジアムに移動して試合をするという可能性もゼロではないかも。でもそうなるとホームフィールドアドバンテージの意味がなくなってしまいかねず、NFLとしては苦悩しそうなのです。なのでその悩みを根底からなくすためにはChiefsが勝ってくれた方が良いとNFLは思っているだろうなあと想像するわけです。
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