アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

カレッジフットボールシーズンが終わると2

で、同じくカレッジフットボールが終わると「NFLはどうなってるんだ?」と順位表を詳細にじっくり眺めることになります。

さすがに試合結果はカレッジのシーズン中でも知っているのですが、カレッジのシーズン中は土曜日に山ほどフットボールを見ているので、とてもまた日曜日にNFLのためにTVの前に長時間座ってる気にならないんですね。土日ともTVの前で過ごしていたりするとリアルの世界の人間関係に問題が生ずるように思われます。

Indianapolis Coltsが12戦全勝、4試合残して早くもプレーオフ出場確定。来週勝てばプレーオフ全戦をホームでの開催も確定できるぶっちぎり状態。
あまりにも早くそこまで確定してしまうと1月の中旬のプレーオフ登場まで丸一か月どうやって過ごすんでしょうか?
消化試合で主力選手に怪我人を出したら責任問題ですからあまり主力は使えないでしょう。が、かといって丸一か月遊ばせておいて錆びさせるのもどうかということになるし。さらに過去に一例しかない全勝でのシーズン終了を目指さないのか?というファン側の興味も残ります。
たぶん無難にプレシーズン並に主力は腹五分目程度の出場でお茶を濁す(それで全勝できるほどNFLは甘くないんじゃないかな)ような気がしますが、それでスーパーボウルにもたどり着けないなんていう結末だと目も当てられません。

現在東全体の二位につけているBengalsとの試合は見ました。このときはBengalsの攻撃が当たって猛烈な点の取り合いになってしまいました。Colts攻撃陣が手を緩めず押し切り、危ないという感じではなかったのですが。
ここまで独走でも実力の伯仲したチームが割拠するNFL、まだまだスーパーボウル制覇への道は先の長い話なのでしょう。


ところでカレッジの試合に馴れた目で見るとNFLというのは超人的なプレーが満載連発で感嘆することになります。カレッジならあれを取ったらスーパープレー、というようなパスがばかすか通るのがプロなんですよねえ。
私も普段、USCだTexasだと騒いでいますがあのカレッジ史上最強やもしれないUSCであってもとてもとてもNFLの下位チームに勝てるとは思えません。いや何試合もやれば勝てる試合もあるかもしれませんが、力の上で明瞭に劣ることにかわりはありません。それでもカレッジの方がぜんぜんおもしろいと思うんですけどね。

カレッジフットボールシーズンが終わると1

毎年のことですがカレッジフットボールシーズンが終わると「大学バスケはいまどうなってんのかな」と各校の様子を見回る感じになります。

今年は満を持してという感じでDukeが1位発進してますね。J.J. Redickってまだいるのか、というのが正直なところ。二年生のころから緻密なバスケットボールをする選手でしたが、やっとサポートキャストが揃って今年は最上級生のRedick率いるDukeのためのシーズンという感じがしますがいかがなものでしょうか。

ご存じの通りDukeは全米最強のバスケットボールカンファレンスであるACC所属です。(Big Eastから全米最強の部分にクレームがつくかもしれませんが)
ACCにはDuke以外にも昨年の優勝校でありDukeの最大のライバルであるNorth Carolina、四年前の全米覇者Maryland、一昨年の全米準優勝校Georgia Tech、それ以外にもWake Forest、North Carolina State、Virginiaと有力校を取り揃えているわけですが、今年はちょっと様子が違う。Dukeに次いでACC所属で全米ランキングで上位に座っているのは今年からACCに新加入のBoston College。現在全米ランク6位と好発進しています。

Boston Collegeは昨年まで所属のBig Eastでは上位には食い込むもののBig Eastの2トップ=SyracuseとConnecticutには及ばないという役所だったのですが、簡単にはいかないチームの揃ったACCでどれぐらい勝ち込めるのか興味が持たれるところです。

通算最多勝利コーチの直接対決

Bobby Bowdenは現在通算359勝、Joe Paternoは353勝をヘッドコーチとして重ねています。その差は6。
カレッジフットボールでは6勝というのは先行する方がよほどの悪いシーズンでも送らない限り簡単に縮まる差ではないです。
今年、Joe Pa率いるPenn Stateは素晴らしい成績を納め、Florida Stateはランク外に転落するなど多難なシーズンを送ったわけですが、それでも今シーズン縮まった差は僅かに2。もしこのOrange BowlでFlorida Stateが勝てば1つしか縮まらなかったことになります。FSU的にはかなり不振のシーズンですら1~2勝しか縮まらないものなのです。

高齢のJoe Paにとって6差というのは近くないです。それだけにチーム状態もよい中、この直接対決のOrange Bowlに勝って5差に縮めておきたいところでしょう。
逆にBowden側からみれば直接対決で叩いて7差とするのは最終決着に向け大きな1勝でしょう。


Joe Paは今月末で79歳になります。ここからはもう余命を指折り数えながらの追走とならざるをえません。もちろんBobby BowdenもJoe Paより若いとはいえ76歳と高齢ですからどういった健康上の問題が吹き出すやもしれず単純にJoe Paが先に逝くと推定すべき類いの話ではないものの。

一方、リードしているBobby Bowdenの方の最大のアキレス腱はなんと言っても攻撃側コーディネータの愛息=Jeff Bowdenでしょう。
Bobby BowdenはJeffを重用していますが、Jeffが就任して以来FSUのオフェンスは得点力激減。Jeff就任の前年までの三年間、FSUは絶頂期で三年連続BCS優勝戦に進出していたとの比較もあってファンからも「縁故だけの無能なのではないのか?」とかなりきつい不信感を持たれています。これが普通の雇われコーチであれば責任問題でクビになっても不思議でないわけですが、Bobbyは息子を庇い続けているため今後も起用が見込まれ(たぶん自分の引退後のJeffへの禅譲を狙っている?)、今後さらにFlorida Stateを低迷の底に引きずり込む可能性があります。愛息への盲愛で身を滅ぼすか。

このJeffブレーキとPenn Stateの復活が重なればJoe Paの追撃もありうるかも、という局面ですね。

ボウルゲーム カード決定

昨日の分で書いた通りにBCSボウルは決まりました。
Fiestaに登場のOhio Stateはこれで過去四回のFiesta Bowlのうち三回目の登場ということになります。よほど過去の観客動員がよくて主催者に気に入られたんでしょうか?Ohio StateとNotre Dameというカレッジフットボール最大規模のファンの数を持つ二校の対戦でもあり観客動員という面ではこれ以上の好条件はないのでしょうが。Orangeに関しては別項。

BCSボウル以外のボウルのラインアップも決まりました。めぼしいところでは
Peach: Miami x LSU
Cotton: Alabama x Texas Tech
Holiday: Oregon x Oklahoma

あたりでしょうか?Peach Bowlは実力チーム同士の対戦。四年前の全米覇者対二年前の優勝校の対戦でもあり、BCSボウル並の重量感のある組み合わせですね。どちらも全勝校を力で蹴落とした試合(MiamiがVirginia Techに完勝、LSUはAlabamaに前半リードされたのを跳ね返して延長戦の末の勝利)の印象が強く、4大ボウル以外では文句なしにこれが最良のカードでしょう。

今年は非BCS校で飛び出した学校がなかったりMichiganだとかOklahomaといった伝統校に元気がなかったせいもあってボウルのカードが全体的になんとなくさびしい感じですね。

ボウル予想1

ESPNでBCSボウルの組み合わせ予想してました。

Rose USC x Texas
Fiesta Notre Dame x Ohio State
Orange Florida State x Penn State
Sugar Georgia x West Virginia

目を引くのは通算最多勝争いの両コーチ率いる二校の直接対決になるOrange Bowlでしょうか。ここ数年のPSUの低迷の間に、FSUのバウデンコーチがJoe Paを勝利数で抜き去ったのですが、今年は立場を逆にしてJoe Paが10勝を積み重ねたのに対してFSUは昨日12戦目でやっと8勝。
実現すれば復活Penn StateにとってはJoe PaのBowden追撃のために燃えられる一戦となるでしょう。

ところでACCが優勝戦を加えましたよね。Florida Stateの側のディビジョンには強豪がなくACC優勝戦にコンスタントに出場できる可能性が高いのですが、そうなるとFSUは毎年PSUより1試合多くこなすことになりJoe Paの追走はなかなか困難になるかもしれません。


Ohio Stateのフィエスタというのはここ数年で三回目じゃないでしょうか?確かにOSUファンというのはボウルでの動員が強いのでボウル主催者からは歓迎されている、とは聞いていますが、同じところにファンは何度も来てくれるものなんですかね?ボウル観戦というのは観光込みで行くものですから同じところばかりってどうなんでしょう。

レギュラーシーズン終了

最終週はさしたる波乱もなく、Texas、USCとも完勝でシーズン終了。
Ohio StateがMiamiを破ったあのシーズン以来3年ぶりの異論のないBCS優勝戦の組み合わせとなりました。
BCSはいろいろ批判もされていますが、BCS以前ならTexasとUSCは一度もまみえることなく(Rose BowlでPenn Stateと対戦して)USCの三連覇が決定という流れになったはず。ベストのシステムではないでしょうが、BCS以前よりはあきらかによくなっていると言っていいでしょう。

Texas x USCの相性でいえばTexasにチャンスは十分あるでしょう。
が、ことの流れから言ってUSCが勝ってしまう方がドラマ性は高い。過去も何度か言ってますが、ND戦なんていうのはまさにスポーツ漫画の山場の大試合、週刊マンガだと1試合を描写するのに3か月以上かかる山。
そしていま史上初のカレッジ三連覇目指すフィナーレに向かうところ。待ち構えるのはVince Young=悪の大魔神=ラスボス。(似合っていると思うのは私だけですか?)
マンガですと数週間は調整やらオフフィールドの小ネタが入るところかな。だれか小ケガするとか、不祥事が起きるとか。
1か月先、現実がスポーツマンガのようなフィナーレを迎えるのかどうかわかりませんが、楽しみな対戦ではあります。


あとの結果ではBCS枠を狙っていた1敗のLSUとVirginia Techが共に敗戦。まだ発表になっていませんがBCS出場をほぼ逃した感が強いです。どちらもシーズンを通して力強さが目立ち10勝をあげたもののの、最後が飾れず残念なシーズンというイメージ。
West Virginiaは10勝1敗(VTに負けただけ)で目立たないながらもなんとかBCS出場校として恥ずかしくないシーズンとなりました。
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