アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

FIBAアメリカ負けか

見てないんで短く。録画し損ないました。

でもまあダイジェストやスタッツとかみると過去の国際大会での負けパターンの3ポインター食い過ぎというわけでもなし。逆に米代表の3ポイントが外れまくった分の敗戦か。
準々決勝のドイツ戦でも外れまくりだったけど、とにかく果敢に打って行って勝ち。今回との差は外れたシュートをリバウンド取ってセカンドショット、サードショットにつなげていけなかったことでしょう。ドイツ戦はそれで得点を重ねた。ギリシャはリバウンドで健闘してそれを阻止した。

3ポインターを入れることで相手のゾーンディフェンスを広げる、そうすることで相手ディフェンスの隙間を作ってそこから攻撃展開、というのが構想だったんでしょう。それがDukeでCoach Kがいつもやってる試合だし。
その前提条件の3ポインターが二試合連続でここまで入らなくては。その前の試合でも3ポインター入れていたのはCarmelo Anthonyだけだった感じだし。Dukeの選手の方が入るんじゃないの?と言った感じの数字が残ってしまった。まあ3ポインターは入らない日というのはあるんですけどね。

試合後の会見ではCoach Kはいつもながら落ち着いて選手をかばい自分の責任について語っていた。3ポインターに拘らせたのはCoach Kの方針だったろうし。
根幹部このメンバーで来年再来年と戦って行くにしてもCoach Kスタイルでやるなら3ポインターのスペシャリストをひとりふたり持つべきじゃないかな。PGのうち一人はそういう選手が要ると考えるべき。あとLeBronは国際式にかなり向かなそうだけど今後も使うんでしょうか。彼がボールを持つといきなりチームのフローが停止する。

2006カレッジフットボールシーズン開幕

いよいよフットボールシーズンがキックオフ。初日から意外な大熱戦をTV観戦できて幸せです。やっぱりカレッジフットボールはいい。楽し過ぎる。

Boston College (ACC) @ Central Michigan (MAC)。
強豪とは言えないものの一応メジャーカンファレンス所属のBoston Collegeと中堅カンファレンスの中堅以下と言えるCentral Michiganという組み合わせ。特に期待していた試合じゃないんですが、次々飛び出す意外な展開とCentral Michiganの頑張りについつい引き込まれ気づいてみれば試合終了まで見てしまいました。

プレシーズンの練習試合がなくいきなり本番に臨むカレッジフットボールの世界、毎年各校初戦はバタバタしたプレーが出やすいものですがこの試合もご多分に漏れず。そのバタバタが試合を良い方おもしろい方へとひっぱってくれた。
第3QにBCが3TDリードとして、これまでかと思われたあとのCentral Michiganの思い切った攻撃で最後までわからない試合になった熱戦。最後の最後になってのわけの分からなすぎなプレーでの決着など、コーチ陣も含めてバタバタし続けでしたが見てる分には楽しすぎ。
この状況から言ってここはフェイクFGに決まってるだろ~!と我が家が騒いでるとやっぱりフェイクFGで、でもそれにディフェンス側がまったく備えてないってどういうことですか、とか。いや盛り上がりました。


本格開幕は明後日土曜日。NFLの方はさらに一週間遅れての開幕なので今週末は月曜日=祝日を含めてカレッジフットボール開幕一色になります。

Detroit@NY Yankees デーゲーム

NHL史上最大のスター=Wayne Gretzkyが見に来てましたね。彼はカナダ人だけどLos Angeles Kingsなどでプレーしてたし現役最後の数年はNew York Rangers在籍、ニューヨークライフ、アメリカ在住ライフを楽しんでいる模様。

  Detroitは前夜の試合を九回に逆転勝ちしてのデーゲーム。まあ逆転したにしてもYanksはMariano Riveraを出さずに負けてもいいやで実際に負けてしまった試合。Yankeesから見ればすでに二位に8ゲーム差をつけている東地区さえ勝ってしまえば、あとはDetroitを抜いてAL全体のトップになってもDetroitを抜けなくてもプレーオフ一回戦の相手は中地区の二位(Chicago White Sox or Minnesota Twins)になるのもほとんどキマリの様相、一勝を無理に取りに行く理由がないという試合でしたが。  

継続型米代表構成は勝利を呼び込めるか?

ところで今年のバスケ世界選手権の米代表のメンバー選びは過去のスーパースター型から大きく変わっていますよね。ドリームチーム的なものから脱却したとともに、中期的な人選へと変わったのが特徴。1992年の元祖ドリームチーム以来続いてきたひと夏だけの臨時チームではないものに変容させようとしている。

今回の出場メンバーは今回だけの選出ではありません。今回代表に選ばれた選手たちは来夏のオリンピック予選も二年後のオリンピックにも出場意思を確認されて今回選ばれています。つまり今回を含めて三年、毎夏シーズンオフをチームメイトとして過ごす心づもりの選手たちの集まり。

NBA選手が出場するようになってから代表選出には様々な問題があったんですよ。
オリンピックに出たんだから次の世界選手権には出ない。毎年オフシーズンが短いなんてゴメンだ。またはドリームチームで選に漏れた選手が世界選手権に出て名誉回復を計る。世界選手権に出るとオリンピックで選ばれないから世界選手権は出ない。オリンピック予選に出ても本戦で選ばれないなら無意味だから本戦に出られると確約しろ。「誰が出るか」は話題になっても「どんなチームを作るのか」「どう戦うのか」という話題は二の次三の次。作戦を授けるはずの監督にしてからが名誉職。NBAでの実績の高さの顕彰のように代表監督は選ばれてきた。
そういった試合自体への軽視が積み重ねが最終的に2004年アテネ五輪での大惨敗という形になってしまった。負けたこと以上に内容があまりにも悪かった。


元祖ドリームチームがマーケターの夢のようなチームだったのがすべての始まり。メンバーが発表されるだけで興奮が走り、フレンドリーマッチが行われるだけでアリーナは超満員となりグッズは売れ続けた。世界がドリームチームをスーパーヒーローとして迎えた。
問題はドリームチーム以降。長い長い余波で毎回、米代表選考がマーケティングのためグッズ販売のための花火になってしまったんだね。「次は誰が看板になるのか?」「どうやったらもっと話題を提供できるか?」そういうことを何よりもまず考えているひとたちが主導権を握っていた。

それが今回はドリームチーム以来初めて「どういう試合をするのか?」「どういう試合をすれば勝てるのか?」が優先された。ドリームチーム以来初めてマーケティング担当ではなく、バスケットボールコーチの手にチーム編成が戻って来た大会というわけです。
もちろんマーケティング担当も勝たなければグッズも売れないという現実に譲らざるをえなくなったからなのですが。

今回の米代表のメンバーは今年だけでなく来年のオリンピック予選も基本的に同じメンバーで戦います。もしこの世界選手権に勝てば五輪予選は免除なのですが、その場合でも来夏に代表チームが招集される。ただ練習のために。このメンバーをチームとして磨くために。一過性のチームではないからそのように選手たちも考えてコーチの指示に従うし、戦術の浸透も図れる。

「NBAのスター選手たちが100%本気を出せば世界で負けない」という以前から言われていた台詞があります。NBAファンたちの世界大会での米代表不振の負け惜しみでもあり言い訳でもあった訳ですが、まさに今回からはそれを実践してみようというわけですよ。本当に100%を国際式バスケットボールで出せるように訓練されたNBAの若手スターたちが三年の時をかけてオリンピックで再び栄誉に辿り着けるのか。1992年のドリームチームから遠く離れて、2008年の米代表「チーム」がどこまでやっていけるのか末永く見守りたい感じです。

USA x Germany FIBA世界選手権

バスケの世界選手権ですが、記事によっては「World Basketball Championship (WBC)」って書いてるところがあるんですが、WBCというのはなんともありがちな略称ですよねえ。重複避けるとしたら後発のベースボールの方には避ける方法があったのではとも思うけど。Baseball Classicていうのはいい名前だとは思うわけですが。

準々決勝USA x Germany。ドイツのNBA所属選手はDirk Nowitzkiのみ。試合は今回の米代表のいいところがよく出た試合。完勝。

Chris Paul, Shaun Battier, Chris Bosh, Kirk Hinrich, Joe Johnsonと言った「NBAを代表するスーパースター」ではない選手たちがハッスルし続けて取った試合ですね。リバウンドで勝ちブロックで相手の攻撃の芽を摘み試合を通してエネルギッシュなディフェンスで試合をコントロールする。まさにCoach Kが望んでいたタイプの試合内容。
打ちまくって外れまくった3ポイントシュートは仕方ないとして、それだけ外しても後半通して二桁差を保っての快勝。ファン向けの目玉選手であるLeBron JamesやCarmelo Anthonyに頼らない試合ができるのは強い。
試合展開が苦しくなってもIversonとDuncanに頼るほかにオプション(というか芸が、だな)のなかったオリンピックでの無能惨敗とは訳が違う。あのときのIversonはあまりにも気の毒だった。首脳陣のチームづくりの構想のなさ、失敗を押し付けられてしまった。

次は準決勝でギリシャとの対戦。ギリシャのNBA所属選手はVassilis Spanoulis (Houston Rockets)だけ。トーナメントの山分け的にはUSA恵まれてますね。
準決勝のもうひとつの試合はSpain x Argentina。それぞれ四名の現役NBA選手がロースターに入っています。

LLWS決勝 

やーいい試合だったね。日本勝てなかったけど本格派の日米エース同士の対決で締まった試合でした。私好みの試合。よかった。

この試合まではこのLLWS通して各試合ストライクゾーンが激広だったんですが、この試合は審判は開始から狭めのコール。二人の速球派ベストピッチャーということで広いストライクゾーンだと両チームともまったく打てない試合となる可能性があったので、この辺は審判のナイスな判断だと思う。ストライクゾーンは一定でありさえすれば狭い広いは審判の裁量の内。二人の投手、打者と投手の距離が近いから実際はプロ野球換算すると160km/h近い速球を試合通して投げ続けた。コントロールもよくストライクゾーンの内外の使い分けもきくし、ここぞというときのチェンジアップもストライク取ってくる。

試合が動いたのは三回。先攻の日本が四番でエースの松本君の高いバウンドのセンター前ヒットであっさり先制。そして山はすぐその裏の米国の攻撃。
米国のエースKyle Carterが単打で出塁、パスボールで二塁へ。次打者のセンター前ヒットでサードコーチの制止を振り切って同点目指して突入。ジャパンのセンターはインターナショナル決勝で先発したピッチャー。強肩ですっばらしい球がホームに返球。ジャパンのキャッチャーは小柄な選手だったんだけどこれが175cm大人サイズの米国エースCarterを完全にブロックして本塁憤死。これはすごいプレー。ジャパンの守備の鍛えられ方はLLWS通して群を抜いている。日本の野球だな~と感嘆。
同点を目指して突入した米エースは大落胆。日本は歓喜。と次の打者の初球、いまひとつ気合いが入ってなかったか若干高めに浮いた球を叩くと逆転ツーランホームラン。一球で立場が180度入れ替わった。ドラマチック。
結局はこれがそれぞれの唯一の得点。でも最後まで泣きながら食い下がる日本チームよくやった。試合後ジャパンのエース松本君に相手チーム選手が次々と駆け寄る。大会ナンバーワン&ツーの好投手同士の試合だっただけに尊敬を集めたね。
この二人、フォームがいいわ。特に日本の松本君は真上からいい球投げる。将来どうなるかは分からないけど頑張っていただきたい。

ちなみにLLWSに過去出場した少年でその後MLBのスターとなったのはほぼGary Shefieldだけの模様。<追加>Red SoxのC Jason VaritekもLLWS決勝まで行った事があるそうです。

元々の予定の日曜日は雨で決勝は月曜日に順延。決勝だけは毎年地上波全国放送なのですが、順延のためケーブル局ESPN2へと振り替えられました。同じく日曜の予定だった三位決定戦はキャンセルで試合自体消滅。
最後球場の土を集める川口チームの姿を見て高校野球思い出した。高校野球随分見てないな。これでアメスポの夏休みが完全に終わったです。
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