アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

最後はPistonsらしい試合か

3Qの終盤にすすーっと点差がついてそこからはまさに過去二年強の間のPistonsらしい勝ち方。
あの差が開き始めた3Q残り二分という場面あたり、Cavsがタイムアウトを取らなかったのはどうなんですかね。なんとかクォータの切れ目まで引っ張ってから建て直しという意図ははっきり見えていたんだけどあそこは勝負どころ。
あれねたぶん前戦第6戦のときに試合終了間際にタイムアウト切れになって終盤の駆け引きができなくて苦労したのが影響したのかなという気がしますね。あそこは普通なら止めるべきだった。それが微妙な気持ちの違いでその定石のタイムアウト取らず試合の流れを決めてしまった。
もちろんそんながなくてもPistonsが勝ったやにも思いますが。Cavs後半入らなすぎ。

LeBron Jamesにとってはいいプレーオフだったと思われます。このDetroitとのカンファレンスセミシリーズでも個人的な能力では両チームの誰からも抜けているのは明らか。弱冠二十一歳。チームもサポーティングキャストが育ってきているのも確認できたし来シーズン以降もNBAチャンプを狙う位置につけてくる事でしょう。

この敗戦、古いNBAファンなら売り出しのころの爆発的なエネルギーを発散していたJordanがやはりDetroit Pistonsに破れたあのシリーズと似てるなーと思われるのではないでしょうか。当時二連覇を目指していたBad Boys相手にほぼ一人で戦ったあのシリーズ。漫画的超人的活躍で、しかしそれが通用しなかったことでその後のチームプレーヤーとしてJordanが成熟していくきっかけを作ったあの敗戦シリーズ。

LeBronもこのシリーズ敗戦を糧になにか掴むでしょうか。来シーズンが楽しみです。たぶんPippenに相当する選手をゲットすべくCavsは動くと思うのでまだまだ一直線の道は見えないでしょうが。

Bonds やっとRuthに追いつく

かなり間が空いたですが714号。DHでの出場での史上二位タイに到達。

今週末から始まったインターリーグのおかげで膝などに不安のあるBondsにとっては体に負担のかからないDHでの出場がしばらく増えるのでそれはBonds有利。インターリーグの期間中にBabe Ruth抜いて単独二位に上がりそうです。
でもこの先もDHで達成するとイコール敵地での試合ってことで本人の快楽的にはあまりよくないかな。なにせステロイド問題以降、悪キャラ面もかなり強調されており敵地に行くとかなり口汚いブーイングを喰ってますからね。良い悪いではなくこういうのも野球の歴史の断面を目撃していることになるんでしょう。

ちなみに本日分はSan Franciscoの対岸、まだホームエリア内と言えるOaklandでの達成で、他所に行ったときにようなひどいブーイングは喰っていなかった模様。

NBA第七戦三連発コースへ

うーむ。Detroit PistonsもSan Antonio Spursも苦労しながら接戦を制してシリーズ最終戦第七戦に持ち込むことに成功。

San Antonioは前半からTim Duncan、Manu Ginobiliにさらに守備のエースBruce Bowenと立て続けに3ファールを喰いフルメンバーで戦えず。レフリーのコールもSpursに不利なものが多く苦戦モードだったものの、さすがベテランチーム、その後は無駄にファールを重ねることなく最後はディフェンスをがっちり締めて逃げ切り。
ただ強いなぁと思わせてくれる場面が少ないです。

Detroitもこれも大丈夫なのか?という試合経過。ほぼ試合を通してリバウンドでClevelandで押されまくりで不安感を増幅する試合展開。ただ最後の最後、残り2分になってから僅かリードの勝負所での2ポジションで4本5本とオフェンシブリバウンドを奪ったのが勝負の分かれ目。こちらも相手を圧倒する場面は見えなかったものの、San Antonioよりはいい勝ち方か。
まあそういう印象ってDetroitの元々のチームカラーのせいもあるんでしょうけどね。華麗な勝ち方が求められていないというか。

これでLA Clippers@Phoenixと合わせて週末は第七戦を立て続けに三試合見られることになりました。放送する側としては絶好の展開です。 続きを読む

NBA Playoff 東西の本命 延命のための第六戦

NBAとしてはかなりおいしい設定となった今夜のカード。
東西の本命であり、また昨年のNBA Finalsの進出チームだったDetroit PistonsとSan Antonio Spursが揃って2勝3敗の崖っぷちで敵地で行う第六戦。対戦相手がCleveland CavaliersとDallas Mavericksと実力派だけに危機感は高い。Tevoで観戦ですね。

Pistonsの負け方がちょっと

Detroit Pistonsの二連勝で始まったこのPistons x Cavsのシリーズ、Cavsの三連勝でヒートアップしてまいりました。

この第五戦のPistonsの負け方がちと無様だったわけです。接戦ながら気分は完敗。オフェンスの起点PG Chaucey Billupをファールアウトで欠き、オフェンスのリズムが取れないまま最後27秒残りのポジションを無駄に時間消費しての敗戦。2点差で負けてるときにぎりぎりまで時間を引っぱる理由が不明。
C Ben Walleceのフリースロー7本全部外しも確かに痛かったけれど、それだけの敗戦ではないですね。

二シーズン前にRasheed Wallaceが加入して以来、プレーオフ/レギュラーシーズン通じて固定メンバーで延々勝ち抜いてきた実績があり、特に誰かが不調というわけでもない連敗。
ここはまさにコーチの腕の見せ所となるわけですが、今年の新任コーチ=Flip Saundersの調整能力はいかにということでしょう。前任のLarry Brownとの差がいよいよ出てきそう。
正直Saundersはあまり買ってません。前のTimberwolvesでも疑問なプレーオフシリーズ多し。
今年勝っていたのもあくまで熟成の行ったチーム、選手たちが勝っていただけだと思ってます。

Footballの二大祭典 または Footballとはなにか?

Champions Leagueの決勝、なかなかいい試合でしたね。
終盤のざざ降りの中つらそうなArsenalの選手たちが肩を落としつつ足取り重くボールを追いかけるところなんかショック落胆を絵に描いたようなシーンで悲しさ満点。いや別にArsenalを応援していたわけではないですが。Henryは好き。

Champions Leagueはアメスポとはなんの関係もないので試合内容には立ち入りませんが、いつもの事ながらChampions Leagueの決勝ってSuper Bowlに似てるなぁと思うわけですよ。

どちらもその地域(欧州/米国)の人気ナンバーワンスポーツ。年間の最大のスポーツイベント。事前に開催場所が設定されていてホームフィールドアドバンテージなしの一発勝負。試合前の盛り上げ方などなど似てるところが多く、私などはFootballの二大祭典だと思ってるのです>CL決勝&SB
とかいうとサッカーのひとからはNFLなんてローカルスポーツの癖にとか言われちゃうんですが。


ときにサッカーのひとから言われるアメフト批判として自分たちだけの特殊ルールのスポーツ=アメフトをフットボールと呼んでるのはアメリカだけで傲慢勘違い!というのがあります。
実勢世界のほとんどの国でサッカーをFootballまたはFutbol等々と呼んでおり、Soccerと呼ぶのは日米以外だとカナダ、オーストラリアなど圧倒少数派なのは確か。そしてその中でアメリカでだけFootballという単語が意味するのはいわゆるアメフト。
但しこれ歴史的に見るとどっちでもOKであろうと判断できますし、なぜ基本的にアメリカだけで行われているあのアメフトがFootballと呼ばれているのかも納得できるものなのですが。

  現在のサッカーのルールの根幹がFootballの公式ルールとなったのは1863年@Englandのこと。それ以前のFootballはいまのサッカーとは違うスポーツ。ボールを手でキャッチしてもよくタックルもOK。現在残ってるスポーツで古来のFootballに最も似ているとされるのは実はオーストラリアンルールズフットボール=AFLのルールなんです。本来的には古来Footballとサッカーとは違うスポーツです。1863年時点でFootballはイギリスで統一ルールへの改革を受けて別のものになっているのです。イギリスによるルール変更です。

  で、時系列で言えばその改革前の段階ですでに古来の形のFootballはアメリカに輸入されています。19世紀後半のアメリカでは1863年のサッカーのルール設定以前の古式のルールでFootballがしばらく継続。つまりはその時点ではアメリカの方がイギリスよりも古い元祖の形のFootballをプレーしていたのです。
その後はアメリカで独自のルール変更を何度か繰り返していまのアメリカの"Football"になったという経緯。イギリスも独自ルール変更、アメリカも独自ルール変更。
  なのでサッカーとアメフトのいずれが古来Footballの継承スポーツかと言えばどちらもそうだ、というのが正解なわけです。そしてどちらも古来のFootballとは名前が同じで別のスポーツなのです。

  ただ保守気質の欧州Footballが1863年の改革以降はルールの根幹をいじらなかったのに対して、若い国だったアメリカが創造的なルール変更をいとわなかったことでスポーツの内容が当初とまったく違ったものになってしまったという違いがあります。
  じゃあ欧州のFootballの方がいじっていないから本流?いいえ。1863年以降と今を比べればあまり変わっていない、でも1863年以前と現在の比較の話なら別スポーツになってるんだからアメフトを非難できないんですよ。

  繰り返しますが元の古来の1863年以前のFootballに似ているのがどのスポーツかというならばサッカーもアメフトも似ていません。似ているのはオージーフットボールなのです。
  なので名前の問題でアメフトを責めてもらっても私はその点については100%擁護します。 わかりましたか?>サモアさん  
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