アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

Yankees マジック1 でも不和が話題

New York Yankeesは順調にマジックも減らし今日にもディビジョンゴールイン。まだDetroit/MinnesotaとのAL全体でのトップ争いが残っているのでプレーオフ準備休みモードまではまだしばらくあるでしょうが。

ここに来て妙な話題が走ってます。Jason GiambiがAlex Rodriguezとかなりきつい口論をしてもめたという記事。GiambiがA-Rodがチャンスに打てていないことを直裁に指摘したところA-Rodが不快感を示して次第に会話がヒートアップしたということになってます。
この件についての取材にA-Rodはその会話は記憶にないとコメントしている=否定していないところからしてまず事実なんでしょう。GiambiによればA-RodとDerek Jeterの間にも「緊張」があるという話。

なんかヘンな話だけど。
タイミングも妙。Giambiが一方的にリークしている感じもあり。ということはGiambiがA-Rodを追い出したがってるということでしょうか?実利で言えば1B/DHのGiambiにとっては3BであるA-Rodを追い出してもポジションが確保できるわけではない。得になるという話ではない。
まあベテランスター揃いのYankeesなだけにエゴのぶつかり合いはあっても不思議ではないですがこのタイミングで噴出してくるのはどういうことか。この件以前からA-Rodがチームで孤立ぎみで友達が少ないのは事実なんですけどね。キャプテンのJeterが誰にでも優しいから完全孤立ということはないと思うんだけど。
と同時に最高給取りとなると正面切ってオマエはチャンスに弱い!頑張れ!と言える人間がいなくなるのもそうなのかもしれない。キャプテンのJeterが言うよりコーチ陣がいうより同僚のGiambiから言った方がいいという判断だったのかもしれないという憶測も可能ですが、少なくともうまく行かなかった模様。

成績だけみればA-Rodは九月の打撃スタッツでも文句なしの高い成績を残している。すべてトップ10以上の数字。ただしチャンスに弱いというのは定評がすでについちゃった感はありますけどね。
こういう話題が表に出ちゃったことでA-Rodがチャンスに強く変身するならばそれはそれでおもしろい展開ではあります。今後に注目。

あとから細かくビデオみると違うもんだと思った

Monday Night Footballで0-9と完封負けを喫したPittsburgh Steelers。
元々オフェンスが大量得点を叩きだすチームカラーではないもののゼロとなるとさすがに犯人探しが始まってます。試合から丸一日経って指摘されているのはQB Ben Roethlisbergerの腰が引けていたという件。JaguarsディフェンスからプレッシャーがかかったときにRoethlisbergerがラッシュを避けるように投げていたのがパスコントロールに影響したという意見。
試合を見た私からすると「む。そうか?」という感じだったので残っていた録画見てみました。感心したんですけど確かに投げた直後逃げてるわ。よく見てるひとがいるものです。

RoethlisbergerはニックネームBig Benが示す通りの大型QB。ブリッツに来るDBあたりと比較すると楽に頭半分はでかい。いつもならブリッツが迫っていても踏みとどまってパスをフォロースルーまで投げきってタックルをそのまま受けるイメージが強い。それでも壊れないでかさと強さがRoethlisbergerの持ち味なわけですが、確かにこの試合では手投げになってタックルをかわす態勢になってみたり横に避けながら投げる姿が多い。それが微妙なパスコントロールに影響した可能性は確かにあるか。
なぜ逃げたか?もちろん虫垂切った傷跡が痛んだんでしょうね。いくら医療技術が進んだといえ腹切ったのは一週間やそこらでは間に合わなかったということでしょう。

開幕戦で代役QBを勤めたCharlie Batchをこの日も使うべきだったのか?という議論もあるようです。
が当日現場でHC Bill CowherがBenの普段と違う逃げぶりに気づいていたとしても代えられなかったでしょう。MNFは特別な舞台だから。なにせMNF、全米のファンが見ている前で正QBを代えるのはチームマネジメントの面でマズい。不調だから代えたと見られる状況だっただけに代えにくい。これからも正QBとしてSteelersの顔として長くとどまるであろうBenに恥をかかせるわけにはいかない。

まあねNFLでは一敗はただの一敗。ディヴィジョン内の難敵来週Bengals戦に間に合えばいいんで。来週以降も逃げが続くようなら成績の低下を予測しなければならいかもしれないですが。

MNF Jax完封

こういう試合は試合全体を見ないことにはなにがおもしろかったのかを説明しにくい。第3Qの半ば過ぎまでレッドゾーンまでオフェンスが進むことすらない試合。両チームのディフェンスが相手オフェンスを圧倒した締まった試合。両チームともミスらしいミスはなかった正面衝突だったのも楽しかった。MNFでの史上最低得点試合=9-0。過去には7-3というのがあったそう。

両チームのQB Ben RoethlisburgerとByron Leftwitchはカレッジ時代にライバル校(Miami-OhioとMarshall)に所属した旧知の間柄。マイナー校から両名ともNFLのトップQBへ浮上した。共に単車好き。共通点が多い。でも今日はSteelersのタフディフェンスの隙間を突く正確なパスを丹念に通し続けたLeftwitchの勝利。

Pittsburgh Steelersを迎え撃ったJacksonville Jaguarsにとっては数少ない全国放送の機会。この機会にこういう完勝ゲームを披露できたのはラッキー。昨季12勝をあげたものの全国的な注目はないに等しかったし。

Pittsは初戦を正QB Roethlisbergerを急性虫垂炎手術で欠いてBenにとってはこの日がシーズン初戦。プレー自体に影響があるようには見えなかったけれど、ヒットを受けたあとときどき切られたとこを押さえていたです。今晩はたぶんかなり痛むことでしょう。

この前カレッジフットの試合にも顔を出していたMiami HeatのDwayne Wadeがゲストで来ていた。やはり話題はWadeとRoethlisbergerの共通点、若きエースとしてチームを率いてリーグ制覇、あまりにも早く頂点に立ってしまったことでの今後の目標やモチベーションが保てるかなど。ちなみにDwayneは高校時代まではWR/CBをやっていたということでした。


来週のMFNはAtlanta Falcons@New Orleans Saints。昨年のハリケーンで壊滅的被害をうけたニューオーリンズ。そのの復興祝いとなる放送になります。あの異様なまでにぼろっちかったSuperdomeもハリケーンの焼け太り改装で美しくなったらしいです。なかなか話題性に富んだ試合を毎週持ってくるものです。
試合前にはGreen DayとU2のライブもあり。CD全部持ってるバンドが二つ揃ってライブか。来週は試合前から見てしまいそう。

Separation Saturdayの結果

AP Poll出てました。
1. OHIO ST (59) (3-0) 1,617 1
2. AUBURN (2) (3-0) 1,507 3
3. USC (2) (2-0) 1,494 4
4. WEST VIRGINIA (2) (3-0) 1,419 5
5. FLORIDA (3-0) 1,350 7
6. MICHIGAN (3-0) 1,297 11
7. TEXAS (2-1) 1,180 8
8. LOUISVILLE (3-0) 1,121 12
9. GEORGIA (3-0) 1,105 10
10. LSU (2-1) 1,085 6
11. VIRGINIA TECH (3-0) 931 14
12. NOTRE DAME (2-1) 912 2
13. OREGON (3-0) 833 18
14. IOWA (3-0) 831 16

なぜ十四位で切るかというと…
このランキングを叩き台にしてシミュレーションをしてみようと。このランクの状況で残り全勝すればBCS優勝戦に辿り着けるのはどこで、全勝でもダメっぽいのはどこかの振り分け。
ちなみにAP PollはBCSランキングには直接影響しませんが傾向研究ということで。

トップのOhio Stateは文句なし。この先内容が多少悪くても現在の二位との得票差とTexas戦の完勝内容で全勝なら優勝戦を逃す事はあり得ない。

二位のAuburnは三位のUSCとの得票差はかなり小さく、当該両チームの試合内容によっては入れ替わりもありうるでしょう。がAuburnの方はスケジュールがUSCよりこってり味。対5位Florida, 9位GeorgiaプラスSEC優勝戦とくるのでそれらの難しい試合に勝てば票集めになる。小差のままならUSCを抜ける可能性が高い。USCの方はNotre Dameとの対戦が(感謝祭の週末(十一月末)までにNDがトップ10復帰してれば)最高位の相手。というところからたぶんAuburnは全勝ならBCS優勝戦到達=自力優勝あり。逆にUSCは全勝でも危ない。
四位のWest Viginiaは全勝でも最低上二つが負けないとダメ。これははっきりしている。他力本願。

それよりも五位のFloridaが実は自力優勝の可能性あり。十月の10位LSU, 2位@Auburn, 9位Georgiaの重量級三連戦を全部取れれば四位West Virginiaは問題なく抜けるし、Auburnも撃ち落としているわけで、あとはUSCを抜けるや否やが自力優勝にかかってくる。その三連戦の時期までUSCはスケジュールに強力な相手がなくよほど印象度の高い勝ち方を続けていない限りFloridaに抜かれると考えた方がいい。
USCは西海岸時間の試合がほとんどで人口の多い東海岸だと見にくい時間の試合が多いので注目度の低い対戦相手との試合で印象点をゲットするのはむずかしい。USCが再逆転を狙う場合シーズン終盤の目玉試合=Notre Dame戦での印象点が必要になるわけだけれど、実は同日にFloridaはFlorida State戦があり。この辺は印象点同士の勝負になるでしょうが、印象点関係ないコンピュータはFloridaに軍配を上げることは確実でよほどの内容の差でもない限り(その時点で)先行しているFloridaが有利でしょう。ということでFloridaは好位置につけたと言える。

六位Michiganが微妙なんですよね。Notre Dameに快勝した上に、シーズン最終戦で全勝対決の一位のOhio Stateを倒した場合、Michiganを投票者は絶対に無視できない。猛烈な勢いで票を集めるでしょう。但し今年のMichiganのスケジュールは弱い。今年はBig Ten全体がいまひとつ。NDとOSU以外だとIowaだけがランク内の対戦相手になる可能性は高い。カンファレンス外の相手もND以外は平均以下のチームばかり。つまりコンピュータに嫌われる可能性が高い。全勝でもUSCやFloridaが全勝だった場合に抜けるかどうかはかなり微妙になりそう。

Virginia TechはACCが弱体、ライバルのMiami-FLがすでに脱落して直接対決の注目度が落ちるし自力では優勝戦圏内への浮上はあり得ない。実際はWest Viginiaなんかよりも強いと思うけどね。LSUもAuburnが二つ負けてくれない限りSEC優勝戦にも進出できないからこれも自力は無理。より可能性があるのはGeorgiaですね。こっちはAuburnとFloridaを直接撃ち落とせばトップ5は狙えるし現状ランクで上にいる一敗のTexasも抜ける。ただUSCを抜けないんじゃないかな。

14位Iowaが現状ダークホースでしょう。9/30にOhio Stateをホームに迎え撃つことになっています。ここでOSUを叩ければ一気にトップ5近辺までジャンプアップする可能性がある。それに次いで10/21に@Michiganがありこれも全勝対決で制すればトップ3が狙える。完全に自力ではそこまでしか上がれませんが試合内容によっては優勝戦圏内の二位も不可能ではないと判断できそうです。

Marlinsこういう負け方したら絶命かな

フットボールシーズンの日曜日にMLBをわざわざ見ていたわけではないんです。でもたまたま見ちゃったんです。Florida Marlins@Atlanta Bravesの試合。NLのワイルドカード争いで現実的にはすでに脱落したAtlantaと、そろそろ脱落気配のMarlinsの試合。

ディビジョン十四連覇が途切れたAtlanta、なんと今年はセーブ失敗が二十九試合もあったそうで。シーズン通してクローザーが固定できずついにディビジョン優勝を明け渡したわけですが、その二十九試合のうち半分でも取っていれば今頃優勝戦線ど真ん中だった計算。だいたいセーブ失敗ってことは試合の終盤まで勝ってたわけで総合的に打線も先発も相変わらず悪くないということ。このシーズンオフにクローザーの補強ができれば来シーズンまたすぐにトップを狙えるメンバーを揃えていると言えます。

で今日ふと見てしまったのは3-3での十回表Marlinsの攻撃。Atlantaのリリーフが炎上して四点献上7-3。ああまたかという感じ。シーズンを象徴するようなシーンだなと。Marlinsとしては落とせない試合拾ったな。と思ったんです。
で他のチャンネル見ててまた通り過ぎたら、えっ7-6になってる!MarlinsのクローザーBorowskiが大炎上中。結局外野のエラーも絡んで8-7Atlantaの大逆転勝ち。延長戦で四点取ってその裏五点献上。Marlinsも終戦間近か。こういうシーズンを象徴するような試合って野球にはありますよね。もうこっから十三試合、三試合以上は落とせないな。つまりはほぼ無理か。

Separation Saturday: Notre Dame完敗

Notre Dame完敗、Michiganはなにをやっても成功するような試合。MichiganのQB Chad Henne(カタカナにするとヒーニが一番近いかな)が新星一年生だったころを思わせる絶妙のタッチのパスを連発。Notre Dameは攻守ともラインが徹底的につぶされてなんともならず。Michiganのオフタックルの直線的なランをまったく止められず。自軍のQB Brady QuinnはMichiganディフェンスに追い回され続け。
ここまで注目の試合で完敗だとただの一敗ではないダメージがランキングで残るでしょう。

同じ上位同士の対戦=三位六位対決だったAuburn x LSUが7-3というSECらしい強力D同士の試合になり、競り負けたLSUもまだまだ全国制覇から完全脱落とは言い難いですが、NDの方はかなり脱落に近いかな。カレッジの場合一敗はただの一敗ではなく印象点が及ぼす影響は大きい。ここまでの完敗では復活の目は限られます。

逆に勝った方も脱落っぽいのがLouisville。前週All-American RB Micheal Bushを失い危ぶまれた対Miami-FLに快勝、気炎を挙げたのはいいんですが、今度は後半にエースQB Brian Brohmが利き手負傷。トップRBとQBを失って全米屈指のオフェンスが今後どうなるか疑問。所属のBig Eastはソフトなチームが多いだけにLouisvilleのディフェンスのできから言ってもそうそう簡単には負けないとは思いますが、絶好調Big Eastの最有力West Virginiaとの直接対決に飛車角落ちで勝てるという予想はしづらい。
これでWest Virginiaの全勝→BCS優勝戦進出の可能性が拡大でしょう。

Oklahoma@Oragonは最後の最後、Oregon一点リード二秒残りからのOklahomaのFGがブロックでOregon逃げ切り。ビデオ判定のミスが話題になっています。
Oklahomaが負けて、先週のTexasのOhio Stateへの完敗、今日のNebraskaの@USCでの大敗とBig XIIは早くもカンファレンス全体が全米チャンピオンシップから脱落のシーズンか。

USCは新QB John David Bootyがたいへんよいです。前任二名がハイズマン賞獲得、その二人に埋もれた控えQBもNFLで二番手バックアップ職についているのですが、このBootyもすばらしいタッチでのパスを連発。前職たちにひけを取らない感じです。昨年までの常勝USCの生き残りであるAll-American WR Dwayne Jarrettは頭抜けているし、そのサポートになるWR Steve Smithもまたいい手を持ってます。今年もUSCは西の雄として君臨できそう。
FloridaはTennesseeを接戦で下してSEC東で優位に。QB Chris Leakはいままでビッグゲームでの活躍が欠けていたのだけれどこの試合でやっとか。TennesseeもQB Erik Aingeが新入生のときに見せたような輝きの一端は見えたので完全脱落ではないでしょう。がSECはどこもスケジュールがキツいからな。

ランク校同士の対戦以外では一位のOhio Stateが鈍かったのが目立ちました。相当に酷いプレーを連発しているCincinnatiを相手にリードを許し、エンジンがかかって逆転するまでに時間がかかった。結果だけ見ると他のランク校、Texas、Virginia Tech、Georgiaなどが完勝しているのと同じように見えるでしょうが、Ohio Stateだけは内容がよくなかった。

Clemson@Florida Stateの親子対決Bowden Bowl 8は息子Tommy Bowden率いるClemsonがキックチームの度重なるへまにめげず最後は同点から時間切れ間際にキックに行かずTDをねじ込んでの勝利。これで親子対決は親父の5勝3敗。但し最近四年では息子の3勝1敗となりました。いよいよ代替わりの香りでしょうか。Florida Stateは開幕戦で勝った相手のMiami-FLの化けの皮も剥がれたこともあり、全米優勝戦線は脱落臭いですね。
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