アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

NCAA Final

まだ前半半ばですが、あまりにもファール取り過ぎでしょう>審判
Ohio Stateの攻撃の起点ともいえるMike Conley Jr.がすでに2ファールでベンチに引っ込まざるを得ない状況。この調子でファール取り続けたら誰がどうファールトラブルになるか見当もつきません。Greg Odenはトラブルを避けているためまだOhio Stateの反攻も期待できますが、Floridaが徐々に点差広げてきています。得点のペースも80点コース、Floridaには可能なペースですがOhio Stateにはちょっとしんどいペースです。

バスケもOhio State x Floridaで決勝

土曜日に行われたNCAAトーナメント準決勝二試合、Ohio State BuckeyesとFlorida Gatorsがそれぞれ快勝で決勝進出を決めました。月曜夜の全国放送で雌雄を決します。それぞれバスケでの全国制覇経験一回、従ってどちらが勝っても二度目の全米一となります。

ただ対照的なのはGatorsの方は昨年勝ったばかりで、昨年の初優勝時のメンバーをほぼそのまま残した陣容で勢いに乗って二連覇を狙うのに対して、Ohio Stateは1960年と半世紀近く以前、まだまだこのバスケトーナメントが現在のように全米のスポーツファン以外も巻き込むようなイベントに成長する前の時代に一度勝ったきりというところ。

Ohio Stateは全米有数のマスプロ校で長く全米最大の在校生数を誇っていました。その在校生・卒業生の圧倒的な量、また人口規模の大きいオハイオ州内にライバル校が存在しないこともあって州内の人気を一手に引き受けていることもあり、カレッジスポーツでの存在感はなかなか比肩すべき学校がありません。
しかしながらその人気は強力なフットボールに集中しがちで、バスケの方でもNCAAトーナメントへの出場回数などでみれば常連校とも言えなくもないですが、実際は影の薄い存在。
それが同州内のカソリックの小さな学校であるXavierをNCAAの常連校に育てたThad Mattaを引き抜いてから一気に全米戦線に浮上。今年スーパー一年生のC Greg Odenを擁して一気に決勝まできたというわけです。

Greg Odenは昨年の今頃は高校オールスター戦に出場してもたもたやっていたものですが(去年も記事書いてますね)名将Mattaの指導のもと短期間で花開いてしまった。決勝まで進出となってしまうと、これに勝とうと負けようとこれ以上の大学時代の露出はありえず、シーズン後のNBA行きは確定的と言って良いでしょう。従って来季の戦力低下も確定的、Ohio Stateにとっては今年がワンショットだけのチャンスと言えます。同じく一年生のG Mike Conley Jr.まで抜けることもあるとガタガタ。

今年のOhio Stateは素晴らしい成績で取りこぼしなしの36勝3敗。破れた相手は当時全米ランク6位の@North Carolina、4位@Florida、4位@Wisconsinと全米トップクラス相手のみ、それもすべてアウェイでの敗戦。North Carolina戦はシーズンの浅い時期でGreg Odenがまだケガでカレッジデビューしていない時点での試合であり現在のOhio Stateの戦力と違う。Wisconsinには惜敗したものの、その後ホームでのレギュラーシーズンで勝ち、さらにBig Tenトーナメントの決勝で完勝を収めており決着済み。

問題はGators戦。86-60と今シーズン唯一と言って良い完敗惨敗を喫しているところ。当時も試合前結果の両方で記事を書いてますが、フットボールでの頂上決戦が決まっていた時点での対決だったので盛り上がりましたね。
結果はGatorsの圧勝ではあったものの、当時はまだOdenのカレッジデビューから日が浅く、現在とはチーム力が違っているということも言え、当時ほどの差があるとは即断できないところです。


ちなみに準決勝はOhio Stateの試合は見ていません。Odenが前半無得点と苦しんだもののまたも後半に盛り返して快勝だったようで、毎度後半に強いということは相手ディフェンスが体力を削られたりファールで質が落ちたりというところをすかさず突いているということなのでしょう。

Floridaの方の準決勝は昨年の決勝の再戦。結果もまるでそっくりのGatorsの圧勝。
試合開始10分近く両チームともまるでシュートの入らないひどい展開でしたが、Gatorsの方はおちついたもので昨年来の自分たちのバスケで最後は楽々逃げ切り。チームバランスの高さは特筆もの。これでNCAAトーナメント11連勝中。もし連覇となれば90-91、91-92のときの連覇以来。
昨年、サプライズの残留をしたJoakim Noahもさすがに今年はシーズン後NBA行くんじゃないでしょうか。ただFloridaの場合Ohio Stateほどひとりの能力に依存したチームでもないし、他のスターターも卒業で抜けるのは3ポイントの脅威であるLee Humphreyだけであとは三年生、来季もそこそこのレベルはキープしてくるとは思われますが。

トトカルチョ アップデート

NCAAトーナメントに賭けるトトカルチョは全米津々浦々の職場学校家庭、そして最近はネットサイトで行われております。ファイナルフォーの時期になるとほとんどの方々は討ち死にしているものです。なかなか難しいんですよね。昨年は地区1位シードの四校がことごとくファイナルフォー進出に失敗、超大穴というかだれも知らなかったGeorge Masonの勝ち上がりと荒れまくったわけですが、今年は1位シードが二校、強力&伝統ある2位シード校二校とあれ具合は少なくそのため当たってるひとは実は多そう。

というのも私もごたぶんに漏れずESPNのサイトでエントリーしたのですが、これやり始めて初めてファイナルフォーの四校全部正解となっています(2エントリー)。ちなみにひとつはGeorgetownの優勝、もうひとつはOhio Stateの優勝を予想しています。もしここから先全部正解なら私は上位入賞できるでしょうか?ありえません。

見事ファイナルフォー全部当てたのに私は現在120,205位です。十二万位!ちなみに提供されるデータによれば私は全体の95.9%に位置しておりますので逆算すると全部で300万件近いエントリーがあったということになります。めちゃくちゃですね。
現在十二万位ではこの先の準決勝二試合決勝の計三試合を当てても上に確実に誰かいることでしょう。


まネットトトカルチョはお楽しみなので別にいいんですけどね。地元でやってる現金によるトトカルチョは完勝の勢いで美味しいディナー数名分ぐらいのお金はいただけそうです。

Donovan三発 対Ecuador

March Madnessたけなわなところアレですが、サッカー米代表のフレンドリー、対Ecuador戦がありました。結果Landon Donovanのハットトリックで米代表3-1快勝。

これが日本だと大変な話題になるところでしょうが、時期も時期でもありスポーツニュースでも扱い小さいです。アメリカサッカーの悲哀ですね。

現在の米代表のウィークポイントはなんといっても点取り屋がいないことなのは昨夏のW杯でいやというほどみせつけられたわけですが、この日はDonovanの活躍でそれを忘れさせてしまうほど。
過去数年ボールのコントロール能力もあるDonovanをひとつ下にして、Brian McBride, Eddie Johnon, Brian Chingらがワントップを勤めてきたわけですが世界では通用せず。McBrideが代表引退、若いEddie Johnsonが長期低迷という状況で次の代表フォワードが見えない中、Donovanをもっと前で使うことを考えて行かなきゃならない、考えるべきかもと思わせる試合となりました。
あいかわらずJohnsonはタッチが少ない。大丈夫か。先発はJohnsonとChingのツートップだったのですが後半最初からJohnsonを守備的MFと交代=Donovanを前にあげて成功。Donovanのヒーロー化は結構だけれど、Johnsonが落ちこぼれかかってます。あまり喜べない。
Donovan自身は試合後のインタビューでChingとのコンビネーションを気に入っていると言ってますが、Chingは運動量はありますが特に対人に強いタイプではない。Donovanとかぶらないタイプの、強引にシュートをねじ込めるようなフォワード出てこないですかねぇ。

他で目立つところでは、2005年までは米代表のナンバーワンMFと言って良かったDaMarcus Beasleyが2006年に入って極端な不振だったのですが、この日はワンアシストを記録した以外にもゴール前への駆け上がりでもいいところを見せ不振を脱したかと期待させるところ。

MFやフランカーにはBobby Convey, Clint Dempseyと言った固定メンバーが揃っておりBeasleyが復調してくるとミドル1/3はかなり充実・安定してきます。

次は三日後のGuatemala戦。

1-2対決二番 Ohio State快勝

Ohio Stateがいよいよ乗ってきたようです。一年生にしてエースのC Greg Odenは今日もまたファールトラブルでプレー時間が削られましたが、特に後半は短いながらも攻守に好プレーの連続。プレースタイルはこうやって見ると体格のあるDavid Robinsonという感じか。ポストアップから器用に右でも左でもショートフックを決めます。

今日の相手の2位シードのMemphisは二十五連勝で乗り込んできたわけですが、Ohio Stateのゾーンディフェンスの前に完敗と言って良いでしょう。前半こそ3ポインターがよく決まって勝負になりましたが、後半それが当たらなくなると失速。ゾーンを崩すことができず3ポイントラインの外側でボールを回してスイッチオーバーするばかり。中にボールを入れても今度はOden、及びそのバックアップのセンターの高さに難しいショットを強いられる展開で最後は完敗スコアに。
Ohio Stateの方は試合の終わりにかけて17本だか連続でフリースローを成功させてMemphisを葬り去りました。
勝因はよく訓練されたゾーンディフェンス。そして前半Memphisの3ポインターに押されても自分たちのディフェンスを崩さなかったことでしょう。目立たないところではOdenがファールトラブルで引っ込んだ時間帯にもそこそこのメンバーがバックアップできる選手層の勝利でもあるでしょう。地味ながらいよいよ調子あげてきたようです。

もうひとのリージョナルファイナルはこれも1位2位対決の1 Kansas x 2 UCLA。ファイナルフォーの常連同士。このリージョンは実質上この二校が共に1位シードみたいなもので順当すぎる組み合わせ。
こちらはあまり見られなかったのでコメント控えますが、2位シードのUCLAが勝って駒を進めました。


今日勝ち進んだUCLAもOhio Stateもシーズン通して全米トップ5を張ってきた本命校。明日の1 Florida x 3 Oregonを除く三つのリージョナルファイナルの組み合わせが1位2位対決となっており、これは1995年にMarch Madnessが64校出場のトーナメントになって以来初のできごと。残って来るのがあまりにも本命同士なのは予想して見てる分にはおもしろくないとも言えますが試合内容は強豪同士、ヘビーウェイト同士の見応えのあるファイナルフォーにはなりそうです。

Ohio State 最後は一位シードらしい試合で勝ち上がり

今年のOhio Stateはシーズン通して全米ランキングトップ近辺に張り付き、所属のBig Tenでも他を抑えて大変な成功を納めたシーズン。元々Ohio Stateはフットボールの名門校で、学校の代表的課外活動と言えばフットボール、そしてフットボールの試合前とハーフタイムに登場するマーチングバンドの二つと決まっています。昨年からバスケットボールで一気に伸ばしてきたもののどうしても新興というイメージは強い。さらに間の悪いことに私が今年レギュラーシーズン中にTV観戦した試合ではあまりいい試合がなかったんですね。

NCAAトーナメントに入ってからもも一回戦第16シードを相手に相手を破壊するまでに至らず、二回戦のXevier戦は延長戦に持ち込まれた末にやっとのことで振り切り。1位シードとしてはあまり感心できない試合。

そして昨日の対Tennessee(第5シード)も前半からTennesseeに二桁点差離されてしまい、先週のもたつきぶりもあり第1シード四校のうち最初に脱落するのはやはりOhio Stateかと思わせた試合。
ハーフタイムを終えて出てきたOSUはエネルギーに溢れた試合ぶりで前半のもたもたを解消、Tennesseeの粘りもあり点数的には最後まで競り合いとはなりましたが終了間際は追いつめられたという感じではなく堂々競り勝ちといった内容。

一年生Greg Odenのブロックショットが決まって勝負を決めたのに象徴される地味なチームではありますがやっと強いのだなというところを見れたのはよかったですね。
次のリージョナルファイナルは第2シードMemphis。

Memphisも昨夜最後まで一点を争う試合を勝ち抜いてきていますが、この試合も得点が最後まで近いわりにミスの目立つドキドキ感の少ない試合で、昨日の二試合はなんか変な感じでしたね。
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