アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

異世界 ラグビーを満員の会場でやってるニュージーランド

ニュージーランドで開催中のSuper Rugby Aotearoaの試合を見て驚嘆してしまいました。観客をスタジアムに満員に入れてるんですね。マスクもしてない。Social distancingもせずぎっしり。無観客ですべてが行なわれているアメスポを見てる私からしたらまさに別世界の景色です。まさかこれは疫禍以前の古い試合の放送なのでは??と確認してみましたが、確かにライブイベントでした。スタンドに少年少女ファンが多いのは、ラグビークラブ所属の年少者は無料で入場できるからみたいです。

Super Rugby Aotearoaというのは日本も参加していたSuper Rugbyシーズンが疫禍で中止になったあと、Super Rugbyに参加していたニュージーランドを本拠とする5チームのみが参加する国内限定リーグ戦です。Aotearoaというのはマオリ語でニュージーランドを意味します。
ニュージーランドでは6月上旬に国内の移動制限が解除、世界でも最も早い観客を入れてのスポーツイベントとなっていた、というのは聞いていたんですが、TV試合観戦は初、こんな具合で満員に入れているのかと驚いたわけです。調べてみるとSuper Rugby Aotearoaの試合平均の動員は2万人超とか。

スポーツとは関係ない疫禍関連のニュースで、現在冬の南半球でもコロナウィルスの感染は続いているというようなニュースを聞いたような気がしてたんですが、全然話が違うじゃないか、という感じです。彼我の差にうーんと唸ってしまいますね。ビールを片手に大声で応援するファンの姿。

試合もスピード感があって楽しめました。Blues@Highlanders戦。以前にSuper Rugbyの試合を見たときより展開にスピード感があったような気がするのは気のせいなのか、ニュージーランドラグビー的な何かか。さまざまな場面での試合が止まっている時間がとても短かった気がしましたから、何か独自ルールがあるのか。

今日は昼間にサッカー英FA杯、NHL開幕戦、その他いろいろ見てそれぞれ楽しめたのですが、それよりもずっとマイナーなはずの遠い異国のSuper Rugby Aotearoaが生の観客がいるという一点でずっと楽しそうに見えるというこの不思議さ。
不思議とか言ってますがほんの半年前まではこれが当たり前だったんですよね。

静かにPulisicが株を上げる

英FA杯決勝、Chelsea x Arsenal戦。先発したChirstian Pulisicが開始5分で先制ゴール。危険ゾーンへ自身で縦に持ち込んで、チームメイトにパスを出した後も好位置を維持して、戻ってきたボールをGK超えで流し込み。ナイス。スムーズ。

1-1の後半は開始早々にスピードに乗って縦にゴールに迫ったのですが、そのプレーで腿(たぶん)を負傷退場。そのままロッカールームに直行。好調の試合の良いところでの退場はもったいないですがFA杯決勝に爪痕は残したということになるのでしょう。目立ちぶりはサッカー国のスポーツマスコミなら相当に盛り上げられそうな試合だったんですけど、既に指摘してあった通りMLB/NBAは開幕済、NHLも今日から再開とアメスポメニューが盛りだくさんなのでSports Centerでゴールシーンだけでも紹介されれば良い方なのでしょう。
試合自体はなかなかにエンタメ度は高く楽しめました。

Pulisicは疫禍再開後に11試合で5ゴール2アシスト。文句なしではないでしょうか。来季はChelseaの主力としてシーズン開幕時から活躍が期待できそうです。しっかり治して欲しいところです。


例年は夏に多くの欧州のビッグクラブが米国内でプレシーズンツアーをしますが、今年は状況から言ってまったくムリ。昨年2019年の夏の時点でPulisic擁するChelseaは2020年の夏のアメリカツアーを通常年以上の数こなすことに意欲を燃やしていたんですが、Pulisicのアメスポ内での露出増加の面では巡り合わせが悪かったです。

良い方に考えれば夏のツアーもないので元々短い欧州サッカーのオフを身体のケアにフルに使えるってことでPulisicにとっては良かったということになるかも。Chelseaがアメリカツアーなんてしたら酷暑の中Pulisicは毎試合かなりの時間出場しないわけにはいかなかったでしょうから。

EPLは来季を9月12日開幕と数日前に発表したところですから、正味1ヶ月もオフはない感じ。今日のケガの情報がまだ出てないので開幕までに万全になるかすらもわからないですね。ここはアメスポマスコミ視点では目立たないですが静かに実績を積んでおく星回りか。

Marlinsの選手がAtlantaで夜遊びしていて感染した可能性

MLBのコロナ感染の震源地になっているMiami Marlinsですが、漏れてきてる話として若干名のMarlinsの選手がAtlanta Bravesとの開幕直前のプレシーズン戦に遠征をしたときにアトランタ市内に夜遊びに出ていたと非難されています。そこで感染したんじゃないかと。ありそうな話だなあとは思います。
ほぼタイミングを同じくしてMLBコミッショナーが選手会に対してシーズン全停止の可能性を示して警告を発していました。そこでは夜遊びするなとは直接言ってませんでしたが、上記の漏れてきた情報とセットでたぶんそういう意味なんでしょう。

ここでピンと来た方もいるかもしれません。アトランタで夜遊びと言えば、NBAのバブルを抜け出してわざわざアトランタでストリップクラブに行っていた選手がいたという話が最近あったばかり。このNBAのケースは、当該選手の友人は家族の葬式に出席(アトランタ近辺ではない)したついでにわざわざアトランタに寄ってストリップクラブに行っていたということになってます。

ここでふふふと笑いを浮かべることができた方はアトランタに行ったことあるでしょ?ということになるのだと思います。ストリップクラブなんてどの大都市にもあるんですけど、アトランタ市内のそれはものすごーく目立つところに建ってるんですよね。それも何軒も大量に。アトランタに仕事の理由でしょっちゅう行っていた知り合いがアトランタは最高だよとよく力説していました。施設の規模も最大級で、ダンサーの数および質が他都市のそれと比較にならないレベルで抜群だと。

問題のNBA選手もMLB選手も彼に同意なのかもなと思ったら人類皆兄弟かなとちょっとほっこりします。

MLBコロナ感染が中地区にも

シーズン開幕やっと1週間のMLBですが、また別のコロナ感染者が出たようです。中地区所属のSt. Louis Cardinalsの選手2名の感染が確認され、CardinalsとMilwaukee Brewersの7月31日〜8月2日の試合が即中止になってます。選手の感染のため事態は(非選手の現場職員の感染の)Philliesより深刻。

Cardinalsは7月28日29日に@Minnesota Twinsで2試合を戦っていた。30日は試合なし。
TwinsはCardinalsが去った翌日30日にCleveland Indiansと地元で対戦、31日も同じカードの予定ですが、いまの時点でCardinalsの感染が明らかになったことで、@TwinsでビジターロッカールームをCardinalsの直後に利用したIndinansにも不安が掻き立てられているのは確実と考えるべきなんでしょう。既に30日に使っちゃった後ですが、31日のIndians@Twinsの試合の中止まで拡大するか。


今季の地区間の対戦のない形式の効用で東地区に問題を封じ込められていればまだ良かったのですが、中地区でも問題発生で事態は大きく悪化。

いま全国で小中高大学の秋スポーツの是非を巡って喧々諤々の議論がなされているのですが、MLBで次々と感染が明らかになり日々報道されるのが大きな宣伝となって学校スポーツの開催の是非議論に影響を与えそうです。

最後のワンプレーになったらLeBron

事前に書いていた通りでNBAの再開開幕戦のLos Angeles Lakers x Los Angeles Clippers戦は重要な試合ではなかったわけですが、同点で最後にワンプレーで勝負!となったら彼らの血が騒いじゃうわけですね。特にLeBronの。
この試合、ジャンプシュートの冴えていたAnthony Davisに得点は譲っていたLeBronでしたが、最後の同点のシーンでは過去10年以上NBAファンが見続けたLeBronが出現。自身のシュートが外れたのをリバウンドで取ってそのまま決勝ゴール。返しの残り10秒強のClippersの攻撃では高い位置でPaul GeorgeにLeBronがディフェンスアタック、Clippersに良いシュートチャンスを与えず勝利。

やっぱり良いですね。

Astrosにビーンボールを投げたKellyが出場停止

根に持ってる人もいても当然なのか。Los Angeles Dodgersの投手Joe Kellyが8試合出場停止に。どうなんでしょうねこれ。Houston Astrosへの報復ビーンボールについてはシーズン前から増加が予想されていたわけですが、KellyがAlex BregmanとCarlos Correaに対してビーンボールっぽい投球をやってのけ、さらにHouston相手に挑発的なジェスチャーおよび発言をしたというのが問題になって、裁定は8試合の出場停止。

Kellyの投球はどちらも死球とはなってません。現場の審判は投球を危険球とは判断せず。
Correaへの投球は走者2人ありの場面で投げており、もし故意のビーンボールだとするなら進塁上等ってことで、打者側からすると意外性もある攻撃と言えましょう。まだ試合の行方のわからない試合の、それも得点機だからビーンボールはないだろう‥なんていう判断はできないという意味では打者からすると今後が怖いかもしれません。走者ありでも頭をめがけて飛んでるならそれ以下の状況ならいつでもアリってことになります。それで腰が引けたかどうだか、Correaは外角の沈むボールに三振。

Kellyへの8試合出場停止はかなり重い。MLBからすると自身の甘いAstrosへの裁定がこの事態を呼んでるという面もあるわけですが、事態の鎮静化に向けて重めの出場停止処分。これがさらに不公平だ、またAstros寄りだと火を注ぐことがあるのかないのか。Kellyは既にこの処分を不服として申立をしてます。60試合しかないのに8試合の出場停止はとても重く(比例でいえば162試合の通常のシーズンだったら20試合の出場停止に相当)、過去のほかの選手に課された出場停止処分との比較もあり、Kellyの不服申立てが通る可能性は高いのでは。

ESPNを始め全国メディアは当初Kellyに批判的でしたが、Los AngelesのスポーツメディアはKellyの復讐劇を称賛するものもあり、感情のこじれを感じさせます。
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