アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

ラクロス 3強に続く各国および日本代表

前項でも書いたラクロスの世界選手権ですが、ここアメリカでは米代表とイロコイ(地域としては米加の国境線を跨いでいる)の試合を中心にTV放映しているので、日本代表戦はたぶんイロコイとの対戦となる準々決勝まで見られる機会はないかと思いますが、ここまでは日本代表は順調に3戦全勝となっているようです。次戦はドイツとプエルトリコの勝者との対戦。プエルトリコにはNCAAの現役選手がかなりいるそうなので難敵。過去の実績では日本に分がありますが、どうなることか。勝てば最上位カテゴリの青組3位との対戦が次戦となり、これがイロコイ戦となるはず。
今大会はESPN系列で主要な試合は放送されていますが、TVで放映されない試合はESPN+で視聴可能。ESPN+というのは過去ESPN3.comで無料(正確には完全無料ではないですが)でウェブ公開していたものを有料化したもの。月額$5。先日のボクシングManny Pacqiaoの試合もESPN+で放映していました。

ラクロスの世界選手権は4年毎開催で、大会での成績が次回大会(2022年カナダ西部開催予定)の予選シードも兼ねる仕組みとなってますので一戦一戦が重要。日本代表は前々回2010年英国大会の4位から、前回2014年デンバー大会で8位へと下降したため今大会では最上位カテゴリ6カ国から外れています。今回のイスラエル大会での順位戦は正念場でもあります。前回のデンバーでは新興のイスラエルに先を越され、スコットランドとのダブル延長戦で敗戦したことで8位まで下がって迎えた今大会。
日本に前回大会で勝ったスコットランドは最上位青組に入ったものの全敗で落ちてくる模様であり、日本代表にとっては3位イロコイに敗戦した後で対戦するであろう対スコットランド、イングランド、イスラエル戦などが次回カナダ大会での最上位青組復帰への最重要な試合となります。前回大会同様にこの4カ国の実力が拮抗しているのか、そこへプエルトリコなど新顔が割って入れるのか、もしそうなった場合にどこがさらに下位のグループで落とされるのか、というのが興味となります。

各種スポーツの国際大会は一極でない方がワールドを表現できて良い。サッカーW杯が歴史上成功したのは欧州に対する南米という遥か彼方の強豪国が初期から存在したからでしょう。だから三週間の船旅をしても開催してみようという意欲につながったはず。ラグビーもまた西欧対南半球という明確な地理的にも遠い対立軸があったからワールドワイドな大会という形になれた。野球のWBCにおいてはなんと言っても日本という存在があったのが良かった。アメリカとその近所の衛星国だけでの大会では地方大会のようになってしまい締まらなかったはずです。アイスホッケーなら北米対ロシアですね。その点ではバスケはいまだにアメリカ一強なのが良いのか悪いのか。
そういう視点でいうとラクロスではオーストラリアと日本が国際大会らしい地理的な遠さを演出してくれる存在だったのですが、オーストラリアがイロコイに差を付けられはじめ、北米2強が北米3強になってしまいそうな風向き。さらには米国との二重国籍選手、アメリカNCAA育ちの選手が多くを占めるイスラエルやプエルトリコが上位を占めるようになってくると北米偏重になってしまいそうで、国際色が薄くなってしまうのはちょっと残念な傾向かもしれません。そういう意味で日本やイングランド、スコットランド、オーストラリアには踏ん張って欲しい今大会の順位戦なわけです。

ラクロス世界選手権 米代表が激戦制してカナダに競り勝ち

イスラエルで行われているラクロスの2018 World Lacrosse Championshipのグループリーグ戦が佳境。最上位カテゴリである青組(6カ国総当たり)で優勝候補同士の米 x カナダの一戦があり、最後までわからない熱戦を制して米代表が11−10で勝利しています。
試合内容は常にリードしていた米代表をカナダが後半に入っての3連続ゴールで捉え、10−10の同点から激しいボールの奪い合いがあって米代表がリード。最後のカナダのポジションを得るところでカナダ側が米代表選手の用具違反を指摘。審判が検査したところ違反が見つかりペナルティとなって、カナダが1人多い状態で同点を目指して攻め立てたのですが米代表が逃げ切り。
これ、勝ちたかったからというのはわかりますが、なぜこんなグループリーグでの一戦で用具違反を言い立てたのかちょっとわからないです。試合の勝負どころで言い出したということは試合中に既にその用具違反には気づいていて(少なくとも疑っていて)、最後残り1分弱の1点ビハインドの時点まで申し立てを避けていたのでしょうが、グループリーグでの勝ち負けがそんなに重要でしょうか?この二カ国の実力は抜き出ていると考えられるので、順当にいけばどのみち決勝で対戦する。そのときまでそのネタはとっておけば良かったのに、と思えます。

それともカナダ側がどうしても1位通過がしたかったのかもしれません。というのは第3位の実力と思われるイロコイ族チームとの実力が接近している可能性があるからでしょうか。イロコイは今大会初戦で米代表相手に好試合を展開。前半を7−5、2点リードで折り返す大健闘。米代表を大いに慌てさせました。第3Qに一気に米代表のオフェンスが爆発して逆転、最終スコアは17−9(つまり後半だけなら米代表の12−2)で順当勝ちしてますが、イロコイの健闘は間違いない。さらに米代表は4位候補のオーストラリアには19−1と圧勝してます。どうも3位と4位の差はかなり大きそうなのです。
またその大会初戦の日はイロコイチームは11時間のフライト後にイスラエルに入国したばかりでそのまま試合、体調万全ではなかったのに米代表を相手に健闘をしている(後半スタミナ切れで失速したものの)。その後も3位をイロコイと争うと見られていたオーストラリア相手の直接対決にも快勝している。イロコイの実力は米加を除くとはっきり上のようだと。つまり米加のうち2位で通過した方は準決勝で一発アップセットを狙ってくる実力のあるイロコイを相手に全力投球の試合をせねばならない。対して1位通過なら比較的余裕のある試合で決勝進出が見込めるという状況と考えれば、カナダのこの段階での用具違反の申立=1位通過狙いには意味があったのかもしれません。
そんなことがありましたが試合結果は変わらず、米代表が勝利、1位通過をほぼ確実にしています。

ラクロスの世界選手権はついついイロコイを応援してしまいます。所属選手にはカレッジ時代に大活躍した華麗なプレーのLyle Thompsonを筆頭にしたThompson兄弟が所属。大型選手が米代表のディフェンダーをふっ飛ばしてのゴールなど、エキサイティングな場面も多々です。
その他では過去話題になることがなかったプエルトリコやフィリピンが下位ディビジョンで活躍しており、今後が期待されます。前回大会で急にイスラエルが注目を浴びたのと似た形でしょうか。

Summer League それ以外の部分

当ブログで過去書いている通り私は過去何年もSummer Leagueは見続けているわけです。ここ数年急に一般の露出も増えたSummer League。以前はNBA TVでこっそりやっていて、やっている場所も観客席のない練習ジムでやっていたのが、いまはNBAの夏侵攻の大事なイベントになりつつあります。ドラフト指名選手を含む若手選手の品評会でもありますし、各チームのコーチや背広組はもとより現役の選手たちも自軍が囲おうとしている若手たちを見にLas Vegasへ集結していたり。また放映中はFAその他のチーム編成の話題を試合中に大いに語り、スター選手への生インタビューも盛り込み、オフシーズン番組としては秀逸なものに進化しています。

今日のLos Angeles Lakers x Detroit Pistons戦(準々決勝)にはLakersにFA移籍したばかりのLeBron Jamesが来場、観客席で試合観戦。リラックスムードでした。
昨年Summer Leagueで優勝したLos Angeles Lakesは、当時は2017年ドラフト全体2位指名だったLonzo Ballが注目の的でしたが、実際は下位指名だったKyle Kuzmaの方が頭角を現し、KuzmaはそのままNBAの本シーズンでも活躍して若いLakersに期待を与え、先日のLeBron JamesのFA移籍の決断にもなんらかの影響を与えたことでしょう。また昨年はLakersのGMに就任したMagic Johnsonが様々なリップサービスを大会中に提供し、LakersもSummer Leagueで勝ち続けて優勝。NBAの方では冴えなかったLakersファンを大いに期待させたものでした。Summer Leagueはそんな具合に次のシーズンへの期待を膨らます機会ともなってます。

あれから1年。今年のLakersもSummer Leagueで好調に勝ち続けてます。この日の試合を含め5戦全勝。試合開始の出だしから飛ばして圧勝で準決勝進出を決めています。
個別の選手としては元VillanovaのJosh Hartが試合平均22.5得点と今大会活躍中でSummer Leagueの得点王もまだ狙える位置。Lakersが優勝すればトーナメントMVPになりそう。
わざわざLeBronが観戦に来てましたがHart以外には今日出場していたメンバーでLakersの開幕ロースターに残る可能性のある選手はいなさそうです。先月のドラフトで1巡目で獲得したMoritz Wagner(Michigan,ドイツ出身)は膝の打撲で出場していません(コートサイドにはいる)。他に目立ったところでは昨季までGonzagaの主力として働いたJohnathan Williams IIIが2 way契約を得られるかどうかというところとか。Gonzagaは日本期待のRui Hachimuraの在籍校で、Williamsとはチームメイトでした。

他チームでも今年も既にいろいろありました。ドラフトの当夜、指名されたNew York Knicksのファンからいきなりブーイングを食った全体9位指名Kevin Knox(元Kentucky)がそれに発奮したのかSummer Leagueで大活躍中。ドラフト会場がBrooklyn NetsのBarclays Center、つまりはKnicksファンにとっても市内の会場でKnicksファンがかなり詰めかけていて、どういう事情だったのかKnicksファンはKnoxが気に入らなかった。その順で残っている選手でKnoxより明らかに優れた選手というのはなかったように思いましたが、まあとにかくそういう反応。そしてそれにLas Vegasの地での活躍で返答しているということに。Knoxの活躍に触発されたのかKentucky当時のチームメイトである45番目指名のHamidou Dialloもガンガン攻めまくって活躍中。若い選手がほんの数ヶ月後にカレッジ時代以上に躍動するのを見るのはとても楽しいです。

また注目新人同士の対決として注目されたPhoenix Sunsの全体1位指名Deandre Aytonと、Orlando Magicの全体6位指名のMohamed Bambaのブルーチップ新人センターの対決は注目を集めました。結果はAytonが攻守に圧倒。この2人にここまで差があったかというか、Aytonのお披露目試合のようになりました。圧倒した側のPhoenix Sunsはホクホクでしょう。AytonのフロントコートのパートナーにTrevor Arizaも獲得し、NBA屈指の若手シューターに育ったDevin Bookerとの契約延長も完了して数年後にNBA制覇も狙おうかという状況になってきてます。この日は4得点に終わったBambaの方は現時点ではまだまだ身体ができてないが、この日片鱗を見せたようにOlajuwanのドリームシェイクを再現できるようになっていつの日にかAytonを超えることもあるのではと評判は落ちてません。
Ayton-Bambaのルーキー直接対決を見ていると、その前日だったか前々日だったかにWatanabeが僅かな機会でBambaにブロックをしたのしないのということを気にするファンがいらっしゃいましたが、いやホント、Watanabe選手のファン以外は誰も覚えていないことでマウント取ってる場合じゃないと思います。他の若い有望選手たちはどんどん先に行ってしまっているのですから。他にもYouTubeのコメントでWatanabeのエアボールの場面について来たパスが悪かったと他を批判するというびっくり擁護が登場してました。試合を見ればわかりますが特段変なボールが来たわけでもなかったし、個別には試合評を書かなかった最終第5戦でも再びエアボールがありましたね(ネットの下端にかすってましたからそういう人にかかると「あれは厳密にはエアボールじゃない!」という擁護が出そうですが)。無茶な擁護をしてもWatanabeの能力が上がるわけでもドラフト組に追いつくわけでもないですからね。Watanabe選手は最終戦でブロックされて腰から落下していたのが大事にならないことを祈ります。

ドラフト組で思い出しましたが、今年のSummer Leagueでも2年目の選手たちが余裕をもって起用され、余裕を持って好成績を残しているのが目立ちました。これがドラフト組の特典ですね。1シーズン一軍に帯同してトレーニングすることで大きく伸びる選手もいる(伸びない選手もいるのでしょうが)。そういう選手たちのSummer Leagueでの余裕の好プレーぶりは、やはりカレッジで短いシーズンだけを戦っているのとはわけが違うんだなあと思わされます。
また若い選手ばかりがいるわけでもなく、今日見ていたLakersにはなんと31歳の選手が出場していました。なにかよほど見どころがあるのか、これは珍しいと思います。ひょっとすると見どころがあるとかではなく、単にLakersのSummer League用ロースターにセンターの選手の数が足りない(彼の他には1名だけがセンター登録)ので練習相手として呼ばれているのかもしれませんが。

ホームランダービーの死

MLBオールスターの前日の呼び物であるホームランダービーの参加選手が発表になってます。がっかり、びっくりのメンバーとなってます。本拠地開催のWashington Nationalsの主砲Bryce Harperは条件をクリア無事出場メンバーに含まれていますが、他が。
8人出場でNational League所属の選手が7名、なぜかAmerican Leagueからは1名のみ。何があった?と舞台裏を勘ぐりたくなります。AL側には今季ホームランで上位の選手や人気選手が多いのに出場するのはたった一人、Alex Bregman(Houston Astros)のみ。28本でMLB全体トップのJD Martinez、2位27本Jose Ramirez、3位タイ25本のFrancisco Lindor、Mike Trout、Aaron Judge、6位タイのManny MachadoとALのスター強打者たちが軒並み不参加。さらに今季Bostonを1番打者として牽引する22本のMookie Bettsやホームランダービーの顔のはずのGiancarlo Stanton、Nelson Cruz(22本)もいない。ちなみにBryce Harperは22本で、つまりはHarperと同じ本数かHarperより多く打っているALの選手がことごとく不参加なのです。ALで唯一参加するBergmanは19本(ALで13位、MLB全体で19位)。これはなんだ?という状況です。

どうやってオールスター戦を盛り上げるのかという話題を取り上げたばかりなのに、それどころかオールスター戦そのものよりも人気があったとも言えるホームランダービーが死んでしまいそうな事態です。どうすんの?という感じ。
これはMLBが露骨に地元のHarper推しにするのを感じ取ったALの選手たちによる集団ボイコット?Harperが選手仲間の間であまり好かれていないという話はときどき漏れてきますからそういう面の影響もあるのか?


話は若干ずれますが連想したのはNBAのオールスター前日の人気イベントだったスラムダンクコンテストに有名選手が出場しなくなって無名選手ばかりのイベントになった時期のこと。そのときはNBAはしびれを切らして数年後にダンクコンテスト自体を取り止めました。数年後に復活、その後は最悪の時期よりは一流選手の参加者が増えてますが、その昔Michael JordanとDominique Wilkinsの名勝負だとか、Shawn Kempが必死にダンクキングの称号を追った時期とか、Isiah RiderがEast Bay Funk DunkをかましたときとかVince Carterの時期とは違うかなあとも思います。ダンクコンテストはもうバリエーション的にはやり尽くしたという面が強いので仕方ないですから、ホームランダービーとは意味が違いますが。

遅咲きIsner W杯を食うか

テニスWimbledonの男子シングルスで米国人John Isnerが準決勝に進出してます。32歳Isnerにとってはメジャートーナメントでの初の四強進出。準決勝の相手はナンバーワンシードのRoger Federerを準々決勝で破った南アのKevin Anderson。Isnerが第9シード ATPランク10位、Andersonが第8シード、ATPランク8位ということで互角。直接対決の生涯成績はIsnerの8勝3敗。Isnerにとっては初のメジャー決勝への大きなチャンスです。

アメリカのテニスは女子の方はWilliams姉妹が長年トップクラスのところへ、昨年夏の全米オープンで25歳Sloane Stephensがメジャー初優勝、やっとポストWilliams姉妹の新しい顔になれそうな選手が出てきたか、というところ。
対して男子の方は2003年のAndy Roddickが全米オープンを制したのが最後。近年の男子テニスは4強による寡占が続いていて米国人男子選手はメジャータイトルのチャンスはほとんどありませんでした。久々のメジャータイトル獲得なるか。決勝に進出できた場合の対戦相手は、全仏を制してきたばかりのRafa Nadalと復調Novak Djokovicのどちらか。そう四天王のお二人ですね。つまりIsnerは準決勝では若干の優位。でも決勝進出できたらアンダードッグということになります。

さて、それでなぜこのテニスの話題にサッカーがカテゴリとしてつけてあるかというとですね、もしIsnerが決勝に進出してしまうと、W杯の決勝戦と放映時間がバッティングするのではないかという点が気になったからです。つまりテニスでの意外な米国人選手の活躍が、W杯決勝の視聴率動向にマイナスの影響を与える可能性を考えているわけです。

少し前に今回のW杯の米国内の視聴率が前回大会と比較して40%以上と大幅に落ちているということを書きました。時差、米代表の出場失敗など負の要素がかなりあったのでダウンするのはしかたない。その時に書いたのは、準決勝決勝と進めば米代表が出場していないことのマイナスという要素は消える。毎大会せいぜい16強戦までしか米代表も、米代表以上に人気があるとも言えるメキシコ代表も敗退しているのが常だからです。その通りメキシコは16強で尻すぼみ敗退してます。
地元の代表が消えて他国同士の準決勝決勝となれば過去の大会との視聴者数比較などはしやすくなる。特に決勝戦は日曜日ですから時差の要素もかなり抑えられていくだろうと考えていたわけです。

ところがここでIsnserのWimbledon決勝進出という意外な変数が入ってきたかも、というわけです。W杯はFOXが放映。WimbledonはESPN系の放映。

Watanabe Summer League第4戦 これが現実的な役目か

NBA Summer Leagueも終盤戦へ。今日からはトーナメント形式での試合がスタート。全30チームのうち前日までに各3試合を消化してトップ扱いとなった2チームを除いた28チームが一回戦を消化中。Yuta Watanabeの所属するBrooklyn Netsは3戦全敗でトーナメントに28位扱いとして進出、3戦全勝で5位扱いのHouston Rocketsと対戦してます。
トーナメントに入ったせいもあるのでしょう、両チームともこれまでの選手のテストという感じよりも勝ちたい意欲が目立ち、オフェンスの得意な選手たちがガンガン攻める展開。NBAの本契約を持っている選手や2年目の選手たちが躍動することに。
Watanabeは4戦目にして初の先発となったんですが、ボールはあまり廻ってこない。前半戦は4の2で4得点とまだシュート機会がありましたが、後半に入ってからはシュート1本無得点。第3Qはボールに触る機会がほとんどなし。第4Qにはボールが意外に廻ってきんですが、すぐにパスで廻してしまってます。ファンの人たちにとっては残念ではあるのでしょうが、現実的にはオフェンスではSummer Leagueでもチーム内での序列は低いということでしょう。勝とうという試合ではよりオフェンスの能力の高い選手が打ち、Watanabeの役割はこうなっちゃうのであろうという感じです。
良いところを探すと前半に90度の3ポイントライン外でボールを貰い、相手ディフェンダーをかわしてステップアップしてジャンパーをきれいに決めたところ。昨日も書きましたが相手ディフェンダーを引きつけて味方の攻めのスペースを広げる役目を果たすためには3ポインターとともにこういうミドルジャンパーが必要で、それを少ない機会にきっちり決めたのは地味ですが評価に値すると思います。前日までのように全部3で打とうとしなかったのが実は良い判断ではないかと。

ディフェンスの方ではあまり見るべきものがない試合。Watanabeが着いた相手がHoustonのオフェンスの要の選手ではなかったこともあってハイライト的な場面は僅か。リバウンド7本とうまく拾えましたがあまり個人の能力として評価されるような(ポジション取りで勝ったとか)取り方でもなかったか。

これでNetsは残り1試合でSummer Leagueを終了する予定のはずです(私の理解が正しければ)。Nets内の2Way契約獲得の競争相手であろう選手たちがかなり得点を重ねたのがどういう評価になるか。

他の話ですがHoustonのSummer Leagueチームはなかなか良い選手がいますね。一軍の方はFAでフロントコートの選手を Trevor ArizaにLuc Mbah a Mouteと失ってチーム編成に苦しんでいるところですが、今日出ていたセンターのIsaiah Hartensteinとか上で使えないんですかね?大型なのにすごくいい動きしてました。元々ドラフト1巡目クラスの選手だったのがケガが懸念されてドラフト位置が下がった選手。また中国人選手であるZhou Qiも良いところを見せていた。バックコートの選手もこのレベルでは爆発力がある。まあバックコートはHoustonはNBAでも屈指のスターターコンビなので需要出番はあまりないでしょうが。
記事検索
最新コメント
LINE読者登録QRコード
LINE読者登録QRコード
メッセージ

名前
メール
本文