アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

Pelicans、Zionくじ引き当て!

6%の確率を見事引き当てました、New Orleans Pelicans!これはすごい。
NBAドラフトロッタリーの中継があり、なんと確率で7番目タイだったNew Orleans Pelicansが全体1位指名権を獲得。最後にPelicansとともに残ったのも同じ6%の確率だったMemphis Grizzlies。
最も確率の高かった3チームNew York Knicks、Cleveland Cavaliers、Phoenix SunsのうちCavsとSunsは惨敗くじ引きとなり、それぞれ5位と6位の指名権まで滑り落ちています。もうひとつのKnicksは全体3位の指名権を確保。RJ BarrettかJa Morantのどちらかを指名できそう。また2%と極低い全体1位指名権獲得の確率だったLos Angeles Lakersが最後の4チームに残って(そこで長いコマーシャル)まさかのZionとLeBronの合体の可能性が残ってハラハラしましたねー。いやいやいや。大変なショーになりました。

今季からタンクチームを有利にしないためにくじの確率を変えたNBAロッタリーですが、いきなり大きくオッズから外れた指名順になりました。これで来季以降のタンキングが少しは収まるんでしょうか?

いやー、これはAnthony Davisの今オフの動き・意向にも大きく関わってくるでしょう。Zionが来てもPelicansを出ていきたいと言うのか、それとも次期スーパースター候補Zionを相棒にしてPelicansで勝負してみる気になるのか。

NBAの新シーズン改革案が唐突に打ち上げられる

NBAドラフトロッタリーを前にした番組にNBAコミッショナーAdam Silverが出演。興味深い発言をしてました。
現行82試合のシーズンを試合数を増やして伸ばすことを検討している、と。但しただ単に伸ばすのではなくミッドシーズントーナメントやPlay inトーナメントをやるかもと発言。コミッショナーがこういう目立つ場で言い出すのですからこれは意義があります。

細かい説明はなかったですから名前から想像するとPlay inトーナメントとはたぶん現行の各カンファレンス8チームをレギュラーシーズンの成績で決めるのではなく、最後の1枠なり2枠なりをプレーオフ方式の一発勝負で決めるものでしょうか。
ミッドシーズントーナメントの方に言及する前に「例えば欧州サッカーが複数のトーナメントを並行して行うように」と言葉を継いでいましたから、レギュラーシーズン以外にサッカーの国内カップ戦のようなものを想定しているということでしょうか。高額賞金・冠スポンサートーナメントなのか。それともプレーオフ出場確定を優勝チームに提供するのか。

NBAはどんどん改革してきますね。このリーダーシップは素晴らしいです。

NBAドラフト順は今夜決定

Zion Williamsonを引き当てるのはどこか。今夜NBAドラフトロッタリーの結果が発表予定です。今年のくじの確率は成績下位3チームは同率で14%。過去と比較して確率は大きく低められており、どこが全体1位の権利を引当てるのか今夜の発表が待たれます。

ロッタリーに参加するのはプレーオフを逃した14チーム。
New York Knicks/Cleveland Cavaliers/Phoenix Sunsが14%、Chicago Bullsが12.5%でそれに次ぐ高確率。話題のLos Angeles Lakersが全体1位を引き当てる可能性は2%となってます。確率の低い方からの8チームが全体1位を引き当てる確率は26%もあり大逆転で意外なチームが引き当てる可能性は決して低くないのです。もしLakersが引き当てたら裏でNBAがくじを操作したことを疑う!と言ってるバスケマスコミの人もいますね。

Zion本人は以前からどこのチームに指名されても喜んで行くと明言しています。
全体2位にはZionの寮でのルームメイトRJ Barrettか、マイナー校から一躍脚光を浴びたJa Morantが有力視されてます。MorantはPGなのでチームによっては要らない(例えば昨年PGを1位指名したばかりのAtlantaとか)可能性もあり、MorantとBarrettのどちらが上かというよりは指名権を持ったチームの側の事情がかなり影響しそうです。場合によっては指名権のトレードもありうるのでしょう。

アーリーエントリーしている日本のRui Hachimura選手はロッタリー指名になるかどうか評価がまだブレているので今夜のロッタリーの結果は行き先の予想とはリンクしないですが、避けたいLakersが上位指名権をゲットしたら(トップ3指名はまずない)Hachimuraにとってはホッとするという面はあるのかも。
Hachimuraはドラフトコンバインにも行かないと発表してます。評価が割れている状態でコンバインにも出ないとなると評価は大きく割れたままでドラフトを迎える可能性がありますね。

Kawhi Leonard 4度リム上でバウンドする決勝ゴール

NBAプレーオフ史上に残る名場面を見たようです。Philadelphia 76ers@Toronto Raptorsの東二回戦第7戦。76ersが追いすがり4秒残りで同点に追いついたあとでドラマが待ってました。RaptorsのインバウンドはエースKawhi Leonardへ。76ersのディフェンスに追われてコーナーまで追いやられたところからサーカスショット。こらがリム上で4度も跳ねてからイン!
どうもこれが今プレーオフで初の2点差以下での決着だったようです。ブザービーターというか、ブザーはもう鳴り終わったあとに入ったショットですねー。

試合終了後76ers Joel Embiidは号泣。激しい二回戦でしたがTorontoが地力に勝った感じでしょうか。そしてクローザーとしてのKawhiの存在感。41得点。コート上のインタビューでもいつもどおりで飄々として受け答え。Torontoでは新参ですがSpursで散々修羅場はくぐってきてる男の頼りになるプレーと、プレー後の態度です。

今季後KawhiはFAになるわけですけど、今後のプレーオフの成り行き次第ですがTorontoに残留の目が出てきたか?


ベストメンバーでなくても楽しめる世界大会

ホッケーIIHF世界選手権が今年も開催。米代表・カナダ代表がそれぞれ完敗でグループリーグ初戦を落としてます。米代表は開催地元のスロバキアを相手に1-4。8カ国総当たりの長いグループリーグなので徐々に浮上してくるはずですが、現時点では1戦1敗得失点差-3で最下位スタートになってます。

ホッケーの世界選手権は毎年この時期、NHLのプレーオフ後半に重なって開催されています。各国の代表にはNHLでシーズンを終えたチームの選手が参加可。選手本人の自由意志で参加。米代表はChicago Blackhawksの人気選手Patrick Kaneが代表主将を務める他、Ryan Suter(Minnesota Wild)、Jack Eichel(Buffalo Sabres)などプレーオフを逃したチームからスターが参加。これに加えて先日U−18大会で活躍したU-18米代表主将のJack Hughesもメンバーとなってます。

この大会は例年、NHLプレーオフ一回戦二回戦で敗退したチームの選手が遅れて合流してくることがあるのが他のスポーツではほとんど例のない特徴です。プレーオフで惜しくも敗れて、そのままオフで休業へではなく、国の代表に合流してまだホッケーをやる選手もいるのです。ホッケーが好きなんだねーと言いたくなる、なかなか楽しい裏の大会なのです。


途中から参加というとそういえば野球のWorld Baseball Classicで前回2017年だったかで、Los Angeles DodgersのクローザーKenley Jansenがもしオランダが勝ち進んだら後から追加で代表参加出場するかも、という話があったことがありました。実現はしなかったわけですけれど、そういうのって良いなとも思ったものです。ホッケー以外だとこういうことが起こりうるのはWBCぐらいではないでしょうか。堅苦しいことを言わずホッケーのように選手の入れ替えには柔軟であっても良いんじゃないですかね。

当ブログにコメントをいただく中で感じることのひとつに、WBCをなんとかもっとベスト中のベストのメンバーを揃えた人気大会にしたいという気持ちを持つスポーツファンが日本にはかなりいるんだな、というのがあります。まあたぶんサッカーW杯に対するコンプレックスが動機なのだと推察しますが、スポーツの世界大会というのはそういうものばかりではないわけです。上述した通りホッケーの世界選手権は毎年NHLプレーオフの裏で、プレーオフに出られなかった選手と、欧州各国のリーグの所属選手などで構成されて「世界」の優勝を競っています。それがいけないともおもしろくないとも私には思えないです。
例えば今年はロシアの有力選手の所属NHLチームが早めに敗退したため、Alexander Ovechkin、Evgeni Malkin、Ilya Kovalchuk、Evgeny Kuznetsov、Nikita Kucherovなどなど豪華メンバーが揃ってます。これに二回戦で敗退したColumbus Blue JacketsのG Sergei Bobrovskyも合流するかもなんてロシアファンは盛り上がっています。実際はBobrovskyはFAなので出ないんじゃないかと私は思いますがどうなるか。
で、たまたま今年のロシアはベストメンバーに近いんですが、米代表やカナダはそうではない。カナダは例えばSidney Crosbyがプレーオフ一回戦敗退済みですが世界選手権は出場回避。だからこの大会に意義がないとか権威がないとか悲観するホッケーファンがいるとは思いません。これはこれで良いのです。しっかりした長い拘束期間を持つプロリーグが世界のいくつもの国で展開されている人気スポーツなのですからそうそう都合よく時期が空くわけではなく、どっかこっかスケジュールが引っかかるのも仕方ないのです。選手の移籍や体調、契約状況その他の理由で出場しない自由も当然尊重すべきでしょう。

ホッケーの世界選手権と比較すれば野球のWBCは米代表を除けばほぼ各国ベストメンバーが揃うのですからよほど豪華で充実しています。米代表にしてもスーパー・ベストではないにしても恥ずかしいようなメンバーでは決してない。それで足りないという悲観が日本から聞こえてくるのは少々奇異に感じます。そして実際のWBCの試合や大会は好試合や意外なチームの奮戦が随所に見られるとても良い大会のように私には見えます。このままで続けて行って良いように思うのですが、どうなんですかね?

Splash Brothers面目躍如 Durant抜きでカンファレンス決勝進出決定

やってくれましたね。NBAプレーオフ西二回戦第6戦、Golden State Warriors@Houston Rockets。Warriorsの3勝2敗で王手をかけての試合ではあったものの、エースKevin Durantを第5戦でのふくらはぎのケガで欠いての試合。Houstonのホームでの試合でもあったことからRocketsの奮起も予想されて第7戦までもつれ込みそう、第7戦はKevin Durantは出場できるのか、というところまでマスコミは先走っていた試合。
そしてその試合の前半にStephen Curryがファールトラブルもあって無得点。Stephのハーフの無得点はこれが二度目とか。一度目は何年か前に試合開始早々にケガをして退場した試合があったのであの試合でしょう。ケガでもないのに無得点のSteph。DurantはいないわStephは無得点だわ。しかしハーフタイムのスコアは同点。Houstonが大きくリードしていなくてはいけない時点で同点だったのが、試合が終わってから見ればダメだったということになりそうです。
そしてStephが後半目覚め後半のみで33得点。前半Steph/Durant不在の間を支えたKlay Thompsonが27得点、前半21得点かな。最終スコアは118−113でWarriorsが勝ち進んでます。Rockets、どうしてもWarriorsを超えられないですね。今年は大チャンスかとも思ったのですが。

この日のWarriorsの先発5人はCurry、ThompsonにDraymond Green、Andrew Bogut、Andre Iguodala。これDurantが来る前に73勝した年にあった先発メンバーではないでしょうか。その前年だとHarrison Barnesが先発だったし、その次の年だとDurantが入っていました。Durantが欠け、その前にCousinsが欠場してのめぐり合わせで3シーズン前のメンバーになってしまった。主力選手は欠けたものの残りのメンバーのコンビネーションは熟練。そしてSplash Brothersが目覚めての勝ち。Warriorsファンにはなかなかおいしい勝ち方だったかもですね。
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