アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

LeBron 7度目の40点ゲームで第7戦へ

今プレーオフで7度目の40得点以上を挙げたLeBron Jamesと、サポート役からはGeorge Hillが20得点、Jeff Greenが14点、Larry Nance Jr.10得点7リバウンドと貢献が相次いで粘るCelticsに追いつかせず。最少7点差まで迫ったのですが、第4Q終盤のLeBronの3ポインター二連発でCelticsの心をへし折って3勝3敗のタイに持ち込み、日曜日に@Bostonでの決着戦を戦うことになりました。あの二連発3、Jayson Tatumが悪くない感じでディフェンスに付いていたんですが、もうあのレベルになると神業という感じですね。素直に脱帽でしょう。ルーキー離れした活躍をしてきた今季のTatumですが、超人モードに入ったLeBronに叩きのめされた気分はいかなるものか。
Bostonはこれで今プレーオフアウェイで1勝7敗。ブローアウトになりそうなCavsの勢いを受け止めて、そこから盛り返して一桁点差にしたのは立派でもあり、最終戦は今プレーオフ無敗のホームでの試合。激戦を期待です。今日のBostonはターンオーバーも多かったし、フリースローでCavsに大きく差をつけられたし、第2Q辺りで攻め手がアウトサイドシュートばかりになったりとちょっと雑。前戦の7人ローテのツケなんでしょうか。

一方、西のカンファレンス決勝の第6戦が明日土曜日にありますが、3勝2敗でリードしているHouston RocketsのChris Paulの負傷欠場が発表になっており、第6戦のホームGolden State Warrirosの勝利の可能性が高い。つまり東西ともに第7戦まで行く可能性が高くなりました。もしそうなった場合は西の第7戦は月曜日=祝日。放映局にはとても美味しい今季のカンファレンス決勝シリーズとなりそうです。

またもロースコアゲームを制してRocketsが王手

NBAプレーオフ西カンファレンス決勝第5戦、Houston Rockets 98-94 Golden State Warriors。Houstonがシリーズを逆転3勝2敗として王手。ディフェンディングチャンピオンをもうひとつも負けられないところまで追い込みました。Warriorsが敗退まであとひとつとなったのは一昨年のFinalsでの最終第7戦以来、相手にリードされての王手で複数勝利が必要となったのは同年の西カンファレンス優勝シリーズでOklahoma City Thunderを相手に1勝3敗と追い込まれて以来となります。

今日もHoustonは7人で試合を完遂。終盤にChris Paulが接触ではなく足を痛めたようでした。その予後が心配されます。疲労だったかケガか。
Houstonのハイスコアはベンチから登場のEric Gordonの24点。Golden Stateは3トップが揃って20点以上をあげましたが不十分。第4戦に続いて膝の負傷で欠場中のAndre Iguodalaの不在は攻守でかなり効いてます。崖っぷちになった第6戦では無理でも出てくることでしょう。IguodalaとともにベンチスタートながらWarriorsのダイナスティの一員として残っているShawn Livingstonのショートジャンパーが昔みたいにするっと入らない。敗因をLivingstonに押し付けるのはおかしいのですけれど、あれが強い頃はさらっと2-3本入るのが相手にとってはキツかったのになあ‥と若干遠い目になってしまいます。

これで西は絶対本命とされていた王者チームWarriorsが崖っぷち。東は”King” LeBron JamesのCavaliersが崖っぷち。それぞれホームでの第6戦で踏みとどまろうとすることになります。過去3シーズンの主役だったCavsとWarriorsが苦しくなってハラハラの週末に突入となります。

最終第7戦でも殴り合うのがNHL

まず試合の結果の方を。NHL東カンファレンス優勝戦最終第7戦をWashington Capitalsが4-0で快勝、Stanley Cup Finalに進出を決めてます。Finalのカードはプレーオフで過去苦杯を舐め続けてきたWashington Capitalsと、リーグ拡張1年目でFinalに乗り込んでくるVegas Golden Knightsというカードとなりました。過去Capitalsの前に立ちふさがってきたPittsburgh Penguinsの正ゴーリーだったMarc-Andre Fleuryが新チームのメンバーとして再びCapitalsの敵として現れることになりました。

試合開始僅か1分でAlex Ovechkinの超豪快スラップショットがTampa Bayゴールに突き刺さり先制。続いてTampaの反則でショートハンドとホームアイスアドバンテージを活かせないままに試合はWashingtonペースに。
今シーズンのNHLのホームアドバンテージのなさは異常なレベルになってきてます。同時進行のNBAの方のホームアドバンテージが効きまくっているのとの差がすごい。

表題の件。勝てばStanley Cup Final進出という試合でも殴り合うんですねえ。こんな大事な試合でもやり始めたら止まらない。当事者はLightningのD Braydon CoburnとCapitals RW Tom Wilson。荒れて二人ともにペナルティボックス入りさせられたんですが、同時に入れられれば出てくるのも同時。ボックスから出たら二人がいきなりそのまま再度乱闘へ。
これ、まあ他のスポーツだと大顰蹙ものなんですが、ホッケーだとこれは武勇伝になっちゃいますね。特に身体のサイズで明らかに劣るTom Wilsonの方は。

7人ローテでCeltics王手

Boston CelticsがNBA東カンファレンス決勝第5戦に快勝、Finalsに王手をかけてます。第4戦での両軍の立場をひっくり返したような試合で第1Qで得た15点ほどのリードを維持してCelticsが逃げ切り。Cleveland Cavaliersの元気のなさはなんと表現すべきか。対するCelticsはガーベージタイムを除いて7人で回したローテーション。少々点差が開いてもメンバー的に手を緩めずコアの7人だけで勝ちきりました。これでCeliticsは今プレーオフホームで10戦全勝。第6戦は金曜日に@Clevelandで。

Celticsのディフェンスで各選手がしっかり手を挙げてClevelandのボール回しのリズムを崩していたのも効いてましたが、それを除いてもClevelandのサポートキャストのショットがとにかく入らない。サポートキャストの3ポインターがバカバカ入れば勝ち、入らなきゃ負け、とか。なんとも大味なチームで、それはレギュラーシーズン中からわかっていたことですからいまさらどうしようもないですけど、なぜサポートキャストがダメな日は皆揃ってダメなんですかね?
Celticsも決してオフェンスの方で絶好調という試合ではなかったのにこの大差。うーむ。

Cavsはこれで今プレーオフ二度目のエリミネーションゲームを迎えることに。そういう切羽詰まった状況になれば「LeBronがなんとかしてくれる」と誰もが思っているでしょうね。私もそう思います。が、そんなことをホントに何度も何度もやれるのか、という疑いも同時に感じます。

昨夜のHoustonの7人ローテ、今夜のCelticsの7人ローテ。それぞれの中一日での次戦でのお疲れ度も気になるところですね。

Houston驚きの粘りで西も2勝2敗

Golden State Warriorsが二度に渡って大きくリードした試合を逆転してHouston Rocketsが敵地で競り勝ち、NBAプレーオフ西カンファレンス決勝を2勝2敗に持ち込みました。Warrirosが過去4シーズンでこんな風に二度も試合の主導権を確保しながらの逆転負けは初めてではないでしょうか。このHoutsonの粘りはほぼ例がないものと言え、絶対の優勝候補筆頭であるWarriorsも今年のHoustonは違うと思い知らされたのでは。
第1Qに12−0でスタート、あっさりWarriorsがリードを奪いこりゃまた圧勝ゲームかと思ったら第2QはHoustonの一方的な反撃・逆転となりハーフタイムでHoutson3点リード。よく盛り返したなと。ところがWarriorsは過去何度もやってきたスパートを第3Qにかけて3ポインターがバンバン入る。特にStephen Curryの3ポイントシュートが次々と決まって第3Q終了時でWarriors14点リード。14点差というのはセーフティリードではないのですが、第3Qの内容が相手の心を折るような怒涛の攻めの連続だったので、ホームのWarriorsがこのまま勝ちそう‥に見えたんですがこれで心が折れていないのがHouston。第4Qに入ってから徐々に差を縮めていき逆転。最後の最後は時間切れ直前のフリースローその他でもつれ、Warriorsにも時間切れブザービーターでの同点ショットのチャンスが。Houstonのマークを見事かわしたStephが放つもこれが外れて3点差、95−92でHoustonの執念の勝利。
シリーズが1勝3敗か2勝2敗ではまるで違うのは自明。苦しい試合を二度もひっくり返したこの勝利はただの1勝とは違う味わいがあります。Eric Gordon、P.J. Tuckerと脇役が勝負どころでそれぞれの仕事をやってのけて貢献。結局Houstonは特攻回転7人で試合全部をまかない切りました。

Houston Rocketsの7人での特攻回転+対Golden State Warriors戦の激闘の勝利と言えば、思い出すのが今季の開幕戦。あのときはHoustonは8人で回しきって、カレッジバスケかよ、とその時も書いたのですが、今日はそれをさらに1人下回る7人で回しきりました。プレーオフでは主力選手に負担が集中するのは当然ですがそれにしてもよくHoustonの面々、疲れを見せず踏みとどまったかと。
次戦は中一日でHoustonのホームで。2勝2敗のタイでのホームでの第5戦。木曜日の夜にやるにはもったいないような大事な一戦になります。

NBA東は2勝2敗のタイに

Cleveland Cavaliersが地元に帰って2連勝でNBAプレーオフ東カンファレンス決勝を2勝2敗のタイに戻しています。これで敗れたBoston Celticsは今プレーオフでアウェイで1勝6敗とまるでアウェイで勝てません。レギュラーシーズンを東2位で抜けているのでホームで勝ってさえいれば勝ち抜ける。アウェイで負けまくってもこうしてまだカンファレンス決勝でタイなんですけれど、それにしても随分極端な戦績になってます。

ビデオを見直したりしているわけじゃなくて試合を生で見ただけの戦術面の感想です。
Cavsがシリーズ序盤2連敗から立ち直った理由ですが、ディフェンスが格段に良くなっているというのは見るからにそうです。ただシーズン中あれだけディフェンスがダメだったCavsに何が起きて急にこんなに良くなってきたのかの解説を見かけません。
私が知る限りどこも指摘していないのですがこの点はどうでしょうか。Celticsにはゴール下に入ってからのキックアウトでの3ポイントシュートがないと見なして、CavsがCelticsの誰に対しても思い切ったダブルチームに行っていることや、同じく外へのパスがないと決めてかかり味方のダブルのヘルプも来ると最初から頼りにして抜かれるのを気にせずにショットブロック狙いに意識を集中しているのが功を奏したのではないかと思います。現在のCelticsは核になる明瞭なオフェンスのエースがいないので守る方は的が絞りきれなくてやられてしまう面があると思いますが、逆に誰であろうとインサイドにペネトレイトしてきた選手は思い切って囲んでしまう。普段ダブルチームで囲われることの稀なBostonの若い選手たちがそれで出口プレーを失ってしまう場面が多かったと思います。

東西ともにカンファレンス決勝は大量点差の試合の連続で、今日の東第4戦が初の接戦風だったのですが、結果的には第1Qでついた約15点の差が縮まりきらないままで試合を通して推移した試合になりました。第5戦でBostonがホームに帰ってCavsディフェンスを突き崩すオフェンスを発見できるのかどうか。シリーズの、そしてシーズンの帰趨を決める大事な第5戦になります。

追記。第4戦の終盤でShinsuke NakamuraのWWEでの入場テーマソングが会場でながされてましたね。
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